世界遺産：登録基準 (iv) の遺産一覧

登録基準(iv)の意味

登録基準 (iv) の定義
登録基準 (iv) は、「建築物、建築群、または技術や都市計画に関する発展の顕著な例であり、人類史における重要な段階を示すもの」に適用されます。
この基準では、建築技術や都市の構造そのものが歴史的意義を持っているか、または文明の発展において特別な役割を果たしたかが評価の対象になります。

評価対象には以下が含まれることが多くあります。

• 高度な建築技術や独自の様式を示す宗教建築・宮殿・城郭
• 都市計画の発展に寄与した街区構造や都市景観
• 橋梁・運河・灌漑施設など、技術革新を象徴する構造物
• 建築史や技術史において重要な転換点を示す例

基準 (iv) は、人類が築いた建造物の「構造」「意図」「技術的価値」を評価する、世界遺産の中でも最も広く使われる基準のひとつです。

登録基準(iv)に該当する世界遺産一覧

アフガニスタンの世界遺産（基準(iv)：2件）

• バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群（2003年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ジャムのミナレットと考古遺跡群（2002年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

アルバニアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• オフリド地域の自然遺産及び文化遺産（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vii)）
• ベラットとギロカストラの歴史地区（2005年 / 基準：(iii)(iv)）

アルジェリアの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ジェミラ（1982年 / 基準：(iii)(iv)）
• ティパサ（1982年 / 基準：(iii)(iv)）
• ティムガッド（1982年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

アンゴラの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡（2017年 / 基準：(iii)(iv)）

アンティグア・バーブーダの世界遺産（基準(iv)：1件）

• アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群（2016年 / 基準：(ii)(iv)）

アゼルバイジャンの世界遺産（基準(iv)：1件）

• 城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔（2000年 / 基準：(iv)）

アルゼンチンの世界遺産（基準(iv)：4件）

• グアラニーのイエズス会伝道施設群：サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール（アルゼンチン）、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群（ブラジル） （1983年 / 基準：(iv)）
• コルドバのイエズス会管区とエスタンシアス（2000年 / 基準：(ii)(iv)）
• ケブラーダ・デ・ウマワーカ（2003年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

オーストラリアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• タスマニア原生地域（1982年 / 基準：(iii)(iv)(vi)(vii)(viii)(ix)(x)）
• オーストラリア囚人遺跡群（2010年 / 基準：(iv)(vi)）

オーストリアの世界遺産（基準(iv)：8件）

• ザルツブルク市街の歴史地区（1996年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• ゼメリング鉄道（1998年 / 基準：(ii)(iv)）
• シェーンブルン宮殿と庭園群（1996年 / 基準：(i)(iv)）
• ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観（1997年 / 基準：(iii)(iv)）
• グラーツ市歴史地区とエッゲンベルグ城（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• ヴァッハウ渓谷の文化的景観（2000年 / 基準：(ii)(iv)）
• ウィーン歴史地区（2001年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• アルプス山系の先史時代杭上住居跡群（2011年 / 基準：(iv)(v)）

バーレーンの世界遺産（基準(iv)：2件）

• カルアト・アル-バフレーン-古代の港とディルムンの首都（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ディルムン埋葬塚（2019年 / 基準：(iii)(iv)）

バングラデシュの世界遺産（基準(iv)：1件）

• バゲルハットのモスク都市（1985年 / 基準：(iv)）

アルメニアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ハフパトとサナヒンの修道院群（1996年 / 基準：(ii)(iv)）

バルバドスの世界遺産（基準(iv)：1件）

• 歴史的なブリッジタウンとその駐屯地（2011年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

ベルギーの世界遺産（基準(iv)：10件）

• フランドル地方のベギン会修道院（1998年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺のラ・ルヴィエール及びル・ルー（エノー）（1998年 / 基準：(iii)(iv)）
• ブリュッセルのグラン-プラス（1998年 / 基準：(ii)(iv)）
• ベルギーとフランスの鐘楼群（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• ブリュージュ歴史地区（2000年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• 建築家ヴィクトール・オルタによる主な邸宅群（ブリュッセル）（2000年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地（モンス）（2000年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• トゥルネーのノートル-ダム大聖堂（2000年 / 基準：(ii)(iv)）
• プランタン-モレトゥスの家屋-工房-博物館複合体（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ワロン地方の主要な鉱山遺跡群（2012年 / 基準：(ii)(iv)）

ボリビアの世界遺産（基準(iv)：5件）

• ポトシ市街（1987年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• チキトスのイエズス会伝道施設群（1990年 / 基準：(iv)(v)）
• 古都スクレ（1991年 / 基準：(iv)）
• ティワナク：ティワナク文化の宗教的・政治的中心地（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ヴィシェグラードのメフメド・パシャ・ソコロヴィッチ橋（2007年 / 基準：(ii)(iv)）

ブラジルの世界遺産（基準(iv)：10件）

• オリンダ歴史地区（1982年 / 基準：(ii)(iv)）
• グアラニーのイエズス会伝道施設群：サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール（アルゼンチン）、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群（ブラジル） （1983年 / 基準：(iv)）
• サルヴァドール・デ・バイア歴史地区（1985年 / 基準：(iv)(vi)）
• ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所（1985年 / 基準：(i)(iv)）
• ブラジリア（1987年 / 基準：(i)(iv)）
• サン・ルイス歴史地区（1997年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• ディアマンティーナ歴史地区（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• ゴイアス歴史地区（2001年 / 基準：(ii)(iv)）
• サンクリストヴォンの町のサンフランシスコ広場（2010年 / 基準：(ii)(iv)）
• パンプーリャ近代建築群（2016年 / 基準：(i)(ii)(iv)）

ブルガリアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• カザンラックのトラキア人の墳墓（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• 古代都市ネセバル（1983年 / 基準：(iii)(iv)）

ミャンマーの世界遺産（基準(iv)：2件）

• ピュー古代都市群（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• バガン（2019年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

ベラルーシの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ミール地方の城と関連建物群（2000年 / 基準：(ii)(iv)）
• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• ネースヴィジのラジヴィール家の建築、住居、文化的複合体（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

カンボジアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• アンコール（1992年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）

カナダの世界遺産（基準(iv)：4件）

• ケベック旧市街の歴史地区（1985年 / 基準：(iv)(vi)）
• ルーネンバーグ旧市街（1995年 / 基準：(iv)(v)）
• リドー運河（2007年 / 基準：(i)(iv)）
• レッドベイのバスク人捕鯨基地（2013年 / 基準：(iii)(iv)）

スリランカの世界遺産（基準(iv)：3件）

• 古代都市シギリヤ（1982年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 聖地キャンディ（1988年 / 基準：(iv)(vi)）
• ゴール旧市街とその要塞群（1988年 / 基準：(iv)）

チリの世界遺産（基準(iv)：2件）

• ハンバーストーンとサンタ・ラウラ硝石工場群（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

中国の世界遺産（基準(iv)：27件）

• 泰山（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)(vii)）
• 万里の長城（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• 莫高窟（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)）
• 秦の始皇陵（1987年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）
• 承徳の避暑山荘と外八廟（1994年 / 基準：(ii)(iv)）
• 曲阜の孔廟、孔林、孔府（1994年 / 基準：(i)(iv)(vi)）
• ラサのポタラ宮歴史地区（1994年 / 基準：(i)(iv)(vi)）
• 廬山国立公園（1996年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 峨眉山と楽山大仏（1996年 / 基準：(iv)(vi)(x)）
• 麗江旧市街（1997年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• 古都平遥（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 蘇州古典園林（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)）
• 青城山と都江堰水利（灌漑）施設（2000年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• 安徽南部の古村落-西逓・宏村（2000年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• 明・清朝の皇帝陵墓群（2000年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 雲崗石窟（2001年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• マカオ歴史地区（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 開平の望楼群と村落（2007年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 福建の土楼（2008年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• 殷墟（2006年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 古代高句麗王国の首都と古墳群（2004年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)）
• 五台山（2009年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 上都（ザナドゥ）の遺跡（2012年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 中国大運河（2014年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）
• 鼓浪嶼：歴史的共同租界（2017年 / 基準：(ii)(iv)）
• 梁珠市の遺跡（2019年 / 基準：(iii)(iv)）

コロンビアの世界遺産（基準(iv)：3件）

• カルタヘナの港、要塞群と建造物群（1984年 / 基準：(iv)(vi)）
• サンタ・クルーズ・デ・モンポスの歴史地区（1995年 / 基準：(iv)(v)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

クロアチアの世界遺産（基準(iv)：6件）

• ドゥブロヴニク旧市街（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿（1979年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ポレッチ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 古都トロギール（1997年 / 基準：(ii)(iv)）
• シベニクの聖ヤコブ大聖堂（2000年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• 16-17世紀ヴェネツィア共和国の軍事防衛施設群：スタート・ダ・テッラー西部スタート・ダ・マーレ（2017年 / 基準：(iii)(iv)）

キューバの世界遺産（基準(iv)：7件）

• オールド・ハバナとその要塞群（1982年 / 基準：(iv)(v)）
• トリニダードとロス・インヘニオス渓谷（1988年 / 基準：(iv)(v)）
• ビニャーレス渓谷（1999年 / 基準：(iv)）
• サンティアゴ・デ・クーバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城（1997年 / 基準：(iv)(v)）
• キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• シエンフェゴスの都市歴史地区（2005年 / 基準：(ii)(iv)）
• カマグェイの歴史地区（2008年 / 基準：(iv)(v)）

キプロスの世界遺産（基準(iv)：2件）

• トロードス地方の壁画教会群（1985年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• キロキティア（1998年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

チェコの世界遺産（基準(iv)：13件）

• プラハ歴史地区（1992年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• チェスキー・クルムロフ歴史地区（1992年 / 基準：(iv)）
• テルチ歴史地区（1992年 / 基準：(i)(iv)）
• ゼレナー・ホラのネポムークの聖ヨハネ巡礼教会（1994年 / 基準：(iv)）
• クトナー・ホラ：聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市（1995年 / 基準：(ii)(iv)）
• レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観（1996年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• オロモウツの聖三位一体柱（2000年 / 基準：(i)(iv)）
• クロミェルジーシュの庭園群と城（1998年 / 基準：(ii)(iv)）
• ホラショヴィツェの歴史地区（1998年 / 基準：(ii)(iv)）
• リトミシュル城（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• ブルノのツゲンドハット邸（2001年 / 基準：(ii)(iv)）
• エルツ山地/クルシュノホジー鉱山地域（2019年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• クラドルビナトラベムでの儀式馬の繁殖と訓練の風景（2019年 / 基準：(iv)(v)）

ベナンの世界遺産（基準(iv)：1件）

• アボメイの王宮群（1985年 / 基準：(iii)(iv)）

デンマークの世界遺産（基準(iv)：4件）

• ロスキレ大聖堂（1995年 / 基準：(ii)(iv)）
• クロンボー城（2000年 / 基準：(iv)）
• モラヴィア教会の入植地　クリスチャンフェルド（2015年 / 基準：(iii)(iv)）
• シェラン島北部のパル・フォルス狩猟景観（2015年 / 基準：(ii)(iv)）

ドミニカ共和国の世界遺産（基準(iv)：1件）

• サント・ドミンゴ植民都市（1990年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

エクアドルの世界遺産（基準(iv)：3件）

• キト市街（1978年 / 基準：(ii)(iv)）
• サンタ･アナ･デ･ロス･リオス・クエンカの歴史地区（1999年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

エルサルバドルの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ホヤ・デ・セレンの古代遺跡（1993年 / 基準：(iii)(iv)）

エチオピアの世界遺産（基準(iv)：5件）

• アワッシュ川下流域（1980年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ティヤ（1980年 / 基準：(i)(iv)）
• アクスム（1980年 / 基準：(i)(iv)）
• モ川下流域（1980年 / 基準：(iii)(iv)）
• ハラール・ジャゴル要塞歴史都市（2006年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）

エリトリアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• アスマラ：アフリカの近代主義都市（2017年 / 基準：(ii)(iv)）

エストニアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• タリン歴史地区（旧市街）（1997年 / 基準：(ii)(iv)）
• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

フィジーの世界遺産（基準(iv)：1件）

• レブカ歴史的港町（2013年 / 基準：(ii)(iv)）

フィンランドの世界遺産（基準(iv)：6件）

• サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚墳（1999年 / 基準：(iii)(iv)）
• ラウマ旧市街（1991年 / 基準：(iv)(v)）
• スオメンリンナの要塞群（1991年 / 基準：(iv)）
• ペタヤヴェシの古い教会（1994年 / 基準：(iv)）
• ヴェルラ砕木・板紙工場（1996年 / 基準：(iv)）
• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

フランスの世界遺産（基準(iv)：27件）

• シャルトル大聖堂（1979年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群（1981年 / 基準：(ii)(iv)）
• フォントネーのシトー会修道院（1981年 / 基準：(iv)）
• 天日製塩施設、サラン-レ-バン大製塩所からアルケ‐スナン王立製塩所まで（1982年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• アヴィニョン歴史地区：法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋（1995年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場（1983年 / 基準：(i)(iv)）
• ポン・デュ・ガール（ローマの水道橋）（1985年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• 歴史的城塞都市カルカッソンヌ（1997年 / 基準：(ii)(iv)）
• ストラスブールのグラン・ディルとノイシュタット（1988年 / 基準：(ii)(iv)）
• パリのセーヌ河岸（1991年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ブールジュ大聖堂（1992年 / 基準：(i)(iv)）
• ミディ運河（1996年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• ピレネー山脈-ペルデュ山（1997年 / 基準：(iii)(iv)(v)(vii)(viii)）
• フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路（1998年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• リヨン歴史地区（1998年 / 基準：(ii)(iv)）
• 中世市場都市プロヴァン（2001年 / 基準：(ii)(iv)）
• サン・テミリオン地域（1999年 / 基準：(iii)(iv)）
• シュリー-シュル-ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷（2000年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ベルギーとフランスの鐘楼群（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• ル・アーヴル、オーギュスト・ペレによる再建都市（2005年 / 基準：(ii)(iv)）
• ボルドー、リューヌ港（2007年 / 基準：(ii)(iv)）
• ヴォーバンの要塞群（2008年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• アルビ司教都市（2010年 / 基準：(iv)(v)）
• ノール=パ・デュ・カレー地方の炭田地帯（2012年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• アルプス山系の先史時代杭上住居跡群（2011年 / 基準：(iv)(v)）
• シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ（2015年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• タプタプアテア（2017年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

ガボンの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ロペ-オカンダの生態系と残存する文化的景観（2007年 / 基準：(iii)(iv)(ix)(x)）

ジョージアの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ムツヘタの文化財群（1994年 / 基準：(iii)(iv)）
• アッパー・スヴァネティ（1996年 / 基準：(iv)(v)）
• ゲラティ修道院（1994年 / 基準：(iv)）

パレスチナ国の世界遺産（基準(iv)：3件）

• イエス生誕の地：ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路（2012年 / 基準：(iv)(vi)）
• パレスチナ：オリーブとワインの地−エルサレム南部バティールの文化的景観（2014年 / 基準：(iv)(v)）
• ヘブロン／アル-ハリール旧市街（2017年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

ドイツの世界遺産（基準(iv)：34件）

• アーヘン大聖堂（1978年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場（1981年 / 基準：(i)(iv)）
• ハンザ同盟都市リューベック（1987年 / 基準：(iv)）
• ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト（1984年 / 基準：(ii)(iv)）
• ケルン大聖堂（1996年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会（1986年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）
• ローマ帝国の国境線（1987年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ロルシュの王立修道院とアルテンミュンスター（1991年 / 基準：(iii)(iv)）
• ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群（1990年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国（2000年 / 基準：(ii)(iv)）
• クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街（1994年 / 基準：(iv)）
• マウルブロンの修道院群（1993年 / 基準：(ii)(iv)）
• ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラーとオーバーハルツ水利管理システム（1992年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• バンベルクの町（1993年 / 基準：(ii)(iv)）
• フェルクリンゲン製鉄所（1994年 / 基準：(ii)(iv)）
• ヴァイマールとデッサウのバウハウスとその関連遺産群（1996年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルターの記念建造物群（1996年 / 基準：(iv)(vi)）
• ベルリンのムゼウムスインゼル（博物館島）（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• 僧院の島ライヒェナウ（2000年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• ライン渓谷中流上部（2002年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• シュトラールズント及びヴィスマルの歴史地区（2002年 / 基準：(ii)(iv)）
• ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像（2004年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園（2004年 / 基準：(i)(iv)）
• レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ（2006年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ベルリンの近代集合住宅群（2008年 / 基準：(ii)(iv)）
• アルプス山系の先史時代杭上住居跡群（2011年 / 基準：(iv)(v)）
• アルフェルトのファグス工場（2011年 / 基準：(ii)(iv)）
• バイロイト辺境伯のオペラハウス（2012年 / 基準：(i)(iv)）
• ヴィルヘルムスヘ−エ城公園（2013年 / 基準：(iii)(iv)）
• コルヴァイのカロリング朝ヴェストヴェルクとキウィタス（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街（2015年 / 基準：(iv)）
• エルツ山地/クルシュノホジー鉱山地域（2019年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ヘデビーとデーンバークの考古学ボーダーコンプレックス（2018年 / 基準：(iii)(iv)）
• アウグスブルクの水管理システム（2019年 / 基準：(ii)(iv)）

ギリシャの世界遺産（基準(iv)：15件）

• デルフィの古代遺跡（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• アテネのアクロポリス（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• アトス山（1988年 / 基準：(i)(ii)(iv)(v)(vi)(vii)）
• メテオラ（1988年 / 基準：(i)(ii)(iv)(v)(vii)）
• テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群（1988年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• アスクレピオスの聖地エピダウロス（1988年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ロードス島の中世都市（1988年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• ミストラ遺跡（1989年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• オリンピアの古代遺跡（1989年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• デロス島（1990年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群及びヒオス島のネア・モニ修道院群（1990年 / 基準：(i)(iv)）
• ミケーネとティリンスの古代遺跡群（1999年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区（コーラ）（1999年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• コルフ旧市街（2007年 / 基準：(iv)）
• フィリピの古代遺跡（2016年 / 基準：(iii)(iv)）

グアテマラの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ティカル国立公園（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)(ix)(x)）
• アンティグア・グアテマラ（1979年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• キリグアの遺跡公園と遺跡群（1981年 / 基準：(i)(ii)(iv)）

ハイチの世界遺産（基準(iv)：1件）

• 国立歴史公園-シタデル、サン・スーシ、ラミエ（1982年 / 基準：(iv)(vi)）

バチカンの世界遺産（基準(iv)：2件）

• ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂（1980年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• バチカン市国（1984年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）

ホンジュラスの世界遺産（基準(iv)：1件）

• コパンのマヤ遺跡（1980年 / 基準：(iv)(vi)）

ハンガリーの世界遺産（基準(iv)：4件）

• ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト（1987年 / 基準：(ii)(iv)）
• ホルトバージ国立公園-プッツァ（1999年 / 基準：(iv)(v)）
• パンノンハルマのベネディクト会修道院とその自然環境（1996年 / 基準：(iv)(vi)）
• ペーチ（ソピアネ）にある初期キリスト教墓地遺跡（2000年 / 基準：(iii)(iv)）

インドの世界遺産（基準(iv)：16件）

• デリーのフマユーン廟（1993年 / 基準：(ii)(iv)）
• デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群（1993年 / 基準：(iv)）
• ゴアの教会群と修道院群（1986年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• パッタダカルの建造物群（1987年 / 基準：(iii)(iv)）
• ハンピの建造物群（1986年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• ファテープル・シークリー（1986年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• サーンチーの仏教建造物群（1989年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ラニ・キ・ヴァヴ グジャラート・パタンの女王の階段井戸（2014年 / 基準：(i)(iv)）
• インドの山岳鉄道群（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅（旧名ヴィクトリア・ターミナス）（2004年 / 基準：(ii)(iv)）
• ブッダガヤの大菩提寺（2002年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• チャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園（2004年 / 基準：(iii)(iv)(v)(vi)）
• ジャイプールにあるジャンタール・マンタール（2010年 / 基準：(iii)(iv)）
• ムンバイのビクトリア朝とアールデコ様式のアンサンブル（2018年 / 基準：(ii)(iv)）
• ビハール州ナーランダ・マハーヴィハーラ（ナーランダ大学）の遺跡（2016年 / 基準：(iv)(vi)）
• ジャイプールシティ、ラジャスタン（2019年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

インドネシアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• プランバナン寺院遺跡群（1991年 / 基準：(i)(iv)）
• サワルントのオンビリン炭鉱遺産（2019年 / 基準：(ii)(iv)）

イランの世界遺産（基準(iv)：13件）

• チョガ・ザンビール（1979年 / 基準：(iii)(iv)）
• タハテ・スレマーン（2003年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• パサルガダエ（2004年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ソルターニーエ（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• バムとその文化的景観（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）
• アルダビールのシェイフ・サフィー・ユッディーンの修道院と聖者廟複合体（2010年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• タブリーズの歴史的バザール複合体（2010年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ペルシャ庭園（2011年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ゴンバデ・カーブース（2012年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ゴレスターン宮殿（2013年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• スーサ（2015年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• シャフレ・ソフテ（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• イランの地下水路カナート（2016年 / 基準：(iii)(iv)）

イラクの世界遺産（基準(iv)：4件）

• 都市遺跡サーマッラー（2007年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ハトラ（1985年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• アッシュール（カラット・シェルカット）（2003年 / 基準：(iii)(iv)）
• エルビル城塞（2014年 / 基準：(iv)）

アイルランドの世界遺産（基準(iv)：2件）

• ブルー・ナ・ボーニャ・ボイン渓谷の遺跡群（1993年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• シュケリッグ・ヴィヒル（1996年 / 基準：(iii)(iv)）

イスラエルの世界遺産（基準(iv)：3件）

• マサダ（2001年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• テル-アビーブのホワイト・シティ-近代化運動（2003年 / 基準：(ii)(iv)）
• 聖書時代の遺丘群-メギッド、ハツォール、ベエル・シェバ（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

イタリアの世界遺産（基準(iv)：39件）

• ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂（1980年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• フィレンツェ歴史地区（1982年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• トスカナ地方のメディチ家の別荘と庭園群（2013年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• ヴェネツィアとその潟（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)）
• ピサのドゥオモ広場（1987年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• サン・ジミニャーノ歴史地区（1990年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園（1993年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• シエナ歴史地区（1995年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ナポリ歴史地区（1995年 / 基準：(ii)(iv)）
• クレスピ・ダッダ（1995年 / 基準：(iv)(v)）
• フェッラーラ：ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯（1995年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)(vi)）
• アルベロベッロのトゥルッリ（1996年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• ラヴェンナの初期キリスト教建築物群（1996年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ピエンツァ市街の歴史地区（1996年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ヴェローナ市（2000年 / 基準：(ii)(iv)）
• サヴォイア王家の王宮群（1997年 / 基準：(i)(ii)(iv)(v)）
• アクイレイアの遺跡地域と総主教聖堂バシリカ（1998年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• ポルトヴェネーレ、チンクエ・テッレ及び小島群（パルマリア、ティーノ及びティネット島）（1997年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカ及びグランデ広場（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ウルビーノ歴史地区（1998年 / 基準：(ii)(iv)）
• ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域（1997年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• アマルフィ海岸（1997年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• アグリジェントの遺跡地域（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ（1997年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトゥジオ修道院（1998年 / 基準：(iii)(iv)）
• アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群（2000年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々（シチリア島南東部）（2002年 / 基準：(i)(ii)(iv)(v)）
• ティヴォリのエステ家別荘（2001年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• オルチア渓谷（2004年 / 基準：(iv)(vi)）
• ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ（2003年 / 基準：(ii)(iv)）
• チェルヴェテリとタルキニアのエトルリア古代都市群（2004年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• シラクーザとパンタリカの岩壁墓地遺跡（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ジェノヴァ：レ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ制度（2006年 / 基準：(ii)(iv)）
• レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観（2008年 / 基準：(ii)(iv)）
• アルプス山系の先史時代杭上住居跡群（2011年 / 基準：(iv)(v)）
• アラブ-ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレアーレの大聖堂（2015年 / 基準：(ii)(iv)）
• 16-17世紀ヴェネツィア共和国の軍事防衛施設群：スタート・ダ・テッラー西部スタート・ダ・マーレ（2017年 / 基準：(iii)(iv)）
• 20世紀の産業都市イヴレーア（2018年 / 基準：(iv)）

コートジボワールの世界遺産（基準(iv)：1件）

• グラン・バッサム歴史都市（2012年 / 基準：(iii)(iv)）

日本の世界遺産（基準(iv)：11件）

• 法隆寺地域の仏教建造物（1993年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• 姫路城（1993年 / 基準：(i)(iv)）
• 古都京都の文化財（京都市、宇治市、大津市）（1994年 / 基準：(ii)(iv)）
• 白川郷・五箇山の合掌造り集落（1995年 / 基準：(iv)(v)）
• 厳島神社（1996年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• 古都奈良の文化財（1998年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 日光の社寺（1999年 / 基準：(i)(iv)(vi)）
• 紀伊山地の霊場と参詣道（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 富岡製糸場と絹産業遺産群（2014年 / 基準：(ii)(iv)）
• 明治日本の産業革命遺産　製鉄・製鋼、造船、石炭産業（2015年 / 基準：(ii)(iv)）
• 百舌鳥・古市古墳群:古代日本の墳墓群（2019年 / 基準：(iii)(iv)）

カザフスタンの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ホンジャ・アフメッド・ヤサウイ廟（2003年 / 基準：(i)(iii)(iv)）

ヨルダンの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ペトラ（1985年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• アムラ城（1985年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• ウム・エル-ラサス（キャストロ・メファ）（2004年 / 基準：(i)(iv)(vi)）

ケニアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• ラム旧市街（2001年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• シムリッチオヒンガ遺跡（2018年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

北朝鮮の世界遺産（基準(iv)：1件）

• 高句麗古墳群（2004年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）

韓国の世界遺産（基準(iv)：7件）

• 石窟庵と仏国寺（1995年 / 基準：(i)(iv)）
• 海印寺大蔵経板殿（1995年 / 基準：(iv)(vi)）
• 宗廟（1995年 / 基準：(iv)）
• 昌徳宮（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 朝鮮王朝の王墓群（2009年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• 韓国の歴史的集落群：河回と良洞（2010年 / 基準：(iii)(iv)）
• 南漢山城（2014年 / 基準：(ii)(iv)）

ラオスの世界遺産（基準(iv)：2件）

• ルアン・パバンの町（1995年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群（2001年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

レバノンの世界遺産（基準(iv)：4件）

• アンジャル（1984年 / 基準：(iii)(iv)）
• バールベック（1984年 / 基準：(i)(iv)）
• ビブロス（1984年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• カディーシャ渓谷（聖なる谷）と神のスギの森（ホルシュ・アルツ・エル-ラーブ）（1998年 / 基準：(iii)(iv)）

ラトビアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

リトアニアの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ヴィルニュスの歴史地区（1994年 / 基準：(ii)(iv)）
• ケルナヴェ古代遺跡（ケルナヴェ文化保護区）（2004年 / 基準：(iii)(iv)）
• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

ルクセンブルクの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ルクセンブルク市：その古い街並みと要塞群（1994年 / 基準：(iv)）

マダガスカルの世界遺産（基準(iv)：1件）

• アンブヒマンガの丘の王領地（2001年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

マレーシアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群（2008年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• レンゴン渓谷の考古遺跡（2012年 / 基準：(iii)(iv)）

マリの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ジェンネ旧市街（1988年 / 基準：(iii)(iv)）
• トンブクトゥ（1988年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• アスキア墳墓（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

マルタの世界遺産（基準(iv)：1件）

• マルタの巨石神殿群（1980年 / 基準：(iv)）

モーリタニアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落（1996年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

メキシコの世界遺産（基準(iv)：23件）

• 古代都市パレンケと国立公園（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ（1987年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）
• 古代都市テオティワカン（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• プエブラ歴史地区（1987年 / 基準：(ii)(iv)）
• 古都グアナフアトとその銀鉱群（1988年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• パキメの遺跡、カサス・グランデス（1998年 / 基準：(iii)(iv)）
• モレリア歴史地区（1991年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• 古代都市エル・タヒン（1992年 / 基準：(iii)(iv)）
• サカテカス歴史地区（1993年 / 基準：(ii)(iv)）
• ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群（1994年 / 基準：(ii)(iv)）
• ケレタロの歴史史跡地区（1996年 / 基準：(ii)(iv)）
• グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• トラコタルパンの歴史遺跡地帯（1998年 / 基準：(ii)(iv)）
• カンペチェ歴史的要塞都市（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• ソチカルコの古代遺跡地帯（1999年 / 基準：(iii)(iv)）
• カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林（2002年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(ix)(x)）
• リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群（2006年 / 基準：(ii)(iv)(v)(vi)）
• メキシコ国立自治大学（UNAM）の中央大学都市キャンパス（2007年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• サン・ミゲルの要塞都市とヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地（2008年 / 基準：(ii)(iv)）
• ティエラアデントロの王の道（2010年 / 基準：(ii)(iv)）
• テンブレーケ神父の水道橋水利施設（2015年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• テワカン-クイカトラン生物圏保護区（2018年 / 基準：(iv)(x)）

モンゴルの世界遺産（基準(iv)：2件）

• オルホン渓谷文化的景観（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 大ボルハン・ハルドゥン山とその周辺の聖なる景観（2015年 / 基準：(iv)(vi)）

モルドバの世界遺産（基準(iv)：1件）

• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

モンテネグロの世界遺産（基準(iv)：2件）

• コトルの自然と文化-歴史地域（1979年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• 16-17世紀ヴェネツィア共和国の軍事防衛施設群：スタート・ダ・テッラー西部スタート・ダ・マーレ（2017年 / 基準：(iii)(iv)）

モロッコの世界遺産（基準(iv)：8件）

• マラケシ旧市街（1985年 / 基準：(i)(ii)(iv)(v)）
• アイット-ベン-ハドゥの集落（1987年 / 基準：(iv)(v)）
• エッサウィラのメディナ（旧名モガドール）（2001年 / 基準：(ii)(iv)）
• 古都メクネス（1996年 / 基準：(iv)）
• ヴォルビリスの古代遺跡（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• テトゥアン旧市街（旧名ティタウィン）（1997年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• マサガン（アル・ジャジーダ）のポルトガル都市（2004年 / 基準：(ii)(iv)）
• ラバト：近代都市と歴史的都市が共存する首都（2012年 / 基準：(ii)(iv)）

モザンビークの世界遺産（基準(iv)：1件）

• モザンビーク島（1991年 / 基準：(iv)(vi)）

オマーンの世界遺産（基準(iv)：3件）

• バハラ城塞（1987年 / 基準：(iv)）
• バット、アル-フトゥム、アル-アインの古代遺跡群（1988年 / 基準：(iii)(iv)）
• フランキンセンスの国土（2000年 / 基準：(iii)(iv)）

ネパールの世界遺産（基準(iv)：1件）

• カトマンズの谷（1979年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

オランダの世界遺産（基準(iv)：7件）

• アムステルダムのディフェンス・ライン（1996年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• キンデルダイク-エルスハウトの風車群（1997年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• 港町ヴィレムスタット歴史地域、キュラソー島（1997年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• Ir.D.F.ヴァウダヘマール（D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場）（1998年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ドゥローフマーケライ・デ・ベームステル（ベームステル干拓地）（1999年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区（2010年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ファンネレ工場（2014年 / 基準：(ii)(iv)）

ニカラグアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• レオン・ビエホ遺跡群（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• レオン大聖堂（2011年 / 基準：(ii)(iv)）

ノルウェーの世界遺産（基準(iv)：3件）

• レーロース鉱山都市とその周辺（1980年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• ブリッゲン（2015年 / 基準：(ii)(iv)）

ミクロネシアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ナン・マドール：東ミクロネシアの儀式の中心地（2016年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）

マーシャル諸島の世界遺産（基準(iv)：1件）

• ビキニ環礁核実験場（2010年 / 基準：(iv)(vi)）

パキスタンの世界遺産（基準(iv)：2件）

• タフティ-バヒーの仏教遺跡群とサライ-バロールの近隣都市遺跡群（1980年 / 基準：(iv)）
• ロータス城塞（1997年 / 基準：(ii)(iv)）

パナマの世界遺産（基準(iv)：2件）

• パナマのカリブ海沿岸の要塞群：ポルトベロとサン・ロレンソ（1980年 / 基準：(i)(iv)）
• パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区（1997年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

パプアニューギニアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• クックの初期農耕遺跡（2008年 / 基準：(iii)(iv)）

パラグアイの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群（1993年 / 基準：(iv)）

ペルーの世界遺産（基準(iv)：6件）

• クスコ市街（1983年 / 基準：(iii)(iv)）
• リマ歴史地区（1988年 / 基準：(iv)）
• ナスカとパルパの地上絵（1994年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• アレキーパ市歴史地区（2000年 / 基準：(i)(iv)）
• 聖地カラル-スーぺ（2009年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

フィリピンの世界遺産（基準(iv)：3件）

• 古都ビガン（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• フィリピンのバロック様式教会群（1993年 / 基準：(ii)(iv)）
• フィリピン・コルディリェーラの棚田群（1995年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

ポーランドの世界遺産（基準(iv)：13件）

• クラクフ歴史地区（1978年 / 基準：(iv)）
• ヴィエリチカ・ボフニア王立岩塩坑（1978年 / 基準：(iv)）
• ザモシチ旧市街（1992年 / 基準：(iv)）
• 中世都市トルニ（1997年 / 基準：(ii)(iv)）
• マルボルクのドイツ騎士団の城（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• カルヴァリア・ゼブジトフスカ：マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• マーウォポルスカ南部の木造教会群（2003年 / 基準：(iii)(iv)）
• ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群（2001年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園（2004年 / 基準：(i)(iv)）
• ヴロツワフの百周年記念ホール（2006年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ポーランド、ウクライナのカルパチア地方の木造教会（2013年 / 基準：(iii)(iv)）
• タルノフスキェ・グリの鉛・銀・亜鉛鉱山とその地下水管理システム（2017年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• クリズミオンキ先史時代の縞模様のフリント鉱山地域（2019年 / 基準：(iii)(iv)）

ポルトガルの世界遺産（基準(iv)：11件）

• アゾレス諸島のアングラ・ド・エロイズモの町の中心地区（1983年 / 基準：(iv)(vi)）
• エヴォラ歴史地区（1986年 / 基準：(ii)(iv)）
• アルコバッサの修道院（1989年 / 基準：(i)(iv)）
• シントラの文化的景観（1995年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院（1996年 / 基準：(iv)）
• ギマランイス歴史地区（2001年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• アルト・ドウロ・ワイン生産地域（2001年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• 国境防備の町エルヴァスとその要塞群（2012年 / 基準：(iv)）
• コインブラ大学−アルタとソフィア（2013年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• マフラの王家の建物‐宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園（タパダ）（2019年 / 基準：(iv)）
• ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域（2019年 / 基準：(iv)）

カタールの世界遺産（基準(iv)：1件）

• アル・ズバラ考古遺跡（2013年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

ルーマニアの世界遺産（基準(iv)：4件）

• トランシルヴァニア地方の要塞教会群のある集落（1993年 / 基準：(iv)）
• モルドヴィア地方の教会群（1993年 / 基準：(i)(iv)）
• マラムレシュ地方の木造教会群（1999年 / 基準：(iv)）
• オラシュチエ山脈のダキア人の要塞群（1999年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

ロシアの世界遺産（基準(iv)：14件）

• サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群（1990年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• キジ島の木造教会（1990年 / 基準：(i)(iv)(v)）
• モスクワのクレムリンと赤の広場（1990年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• ノヴゴロドの文化財とその周辺地区（1992年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• ソロヴェツキー諸島の文化と歴史遺産群（1992年 / 基準：(iv)）
• ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群（1992年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群（1993年 / 基準：(ii)(iv)）
• カザン・クレムリンの歴史遺産群と建築物群（2000年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• フェラポントフ修道院群（2000年 / 基準：(i)(iv)）
• デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群（2003年 / 基準：(iii)(iv)）
• ノヴォデヴィチ女子修道院群（2004年 / 基準：(i)(iv)(vi)）
• ヤロスラヴル市街の歴史地区（2005年 / 基準：(ii)(iv)）
• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• スヴィヤジツク島の聖母被昇天大聖堂と修道院（2017年 / 基準：(ii)(iv)）

セントキッツの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ブリムストーン・ヒル要塞国立公園（1999年 / 基準：(iii)(iv)）

サウジアラビアの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ディルイーヤのトライフ（2010年 / 基準：(iv)(v)(vi)）
• ジェッダ歴史地区：メッカへの玄関口（2014年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• 進化する文化的景観であるアルアサオアシス（2018年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

セネガルの世界遺産（基準(iv)：2件）

• サン-ルイ島（2000年 / 基準：(ii)(iv)）
• サルーム・デルタ（2011年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

セルビアの世界遺産（基準(iv)：3件）

• ストゥデニツァ修道院（1986年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• コソヴォの中世建造物群（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ガムジグラード-ロムリアーナ、ガレリウスの宮殿（2007年 / 基準：(iii)(iv)）

シンガポールの世界遺産（基準(iv)：1件）

• シンガポール植物園（2015年 / 基準：(ii)(iv)）

スロバキアの世界遺産（基準(iv)：5件）

• バンスカー・シュティアヴニツァ歴史都市と近隣の工業建築物群（1993年 / 基準：(iv)(v)）
• レヴォチャ歴史地区、スピシュスキー城及びその関連する文化財（1993年 / 基準：(iv)）
• ヴルコリニェツ（1993年 / 基準：(iv)(v)）
• バルデヨフ市街保護区（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群（2008年 / 基準：(iii)(iv)）

ベトナムの世界遺産（基準(iv)：2件）

• フエの建造物群（1993年 / 基準：(iv)）
• ホー王朝の城塞（2011年 / 基準：(ii)(iv)）

スロベニアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• 水銀関連遺産：アルマデンとイドリア（2012年 / 基準：(ii)(iv)）
• アルプス山系の先史時代杭上住居跡群（2011年 / 基準：(iv)(v)）

南アフリカの世界遺産（基準(iv)：2件）

• マプングブエの文化的景観（2003年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）
• リフタスフェルトの文化的及び植生景観（2007年 / 基準：(iv)(v)）

ジンバブエの世界遺産（基準(iv)：1件）

• カミ遺跡群国立記念物（1986年 / 基準：(iii)(iv)）

スペインの世界遺産（基準(iv)：31件）

• セゴビア旧市街とローマ水道橋（1985年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群（1985年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• コルドバ歴史地区（1984年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区（1984年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• ブルゴス大聖堂（1984年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• アントニ・ガウディの作品群（1984年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• アービラの旧市街と塁壁の外の教会群（1985年 / 基準：(iii)(iv)）
• アラゴン州のムデハル様式建造物（1986年 / 基準：(iv)）
• 古都トレド（1986年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• サラマンカ旧市街（1988年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• カーセレスの旧市街（1986年 / 基準：(iii)(iv)）
• イビサ、生物多様性と文化（1999年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(ix)(x)）
• ポブレー修道院（1991年 / 基準：(i)(iv)）
• ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群（2003年 / 基準：(ii)(iv)）
• メリダの遺跡群（1993年 / 基準：(iii)(iv)）
• サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院（1993年 / 基準：(iv)(vi)）
• サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路：カミーノ・フランセスとスペイン北部の巡礼路群（1993年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• ピレネー山脈-ペルデュ山（1997年 / 基準：(iii)(iv)(v)(vii)(viii)）
• バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ（1996年 / 基準：(i)(iv)）
• ラス・メドゥラス（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院（1997年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• サン・ミジャン・ユソとサン・ミジャン・スソの修道院群（1997年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区（1998年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• サン・クリストバル・デ・ラ・ラグナ（1999年 / 基準：(ii)(iv)）
• ルーゴのローマの城壁群（2000年 / 基準：(iv)）
• ボイ渓谷のカタルーニャ風ロマネスク様式教会群（2000年 / 基準：(ii)(iv)）
• アランフェスの文化的景観（2001年 / 基準：(ii)(iv)）
• 水銀関連遺産：アルマデンとイドリア（2012年 / 基準：(ii)(iv)）
• トラムンタナ山脈の文化的景観（2011年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• アンテケラのドルメン遺跡（2016年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• カリフ都市メディナ・アサーラ（2018年 / 基準：(iii)(iv)）

スーダンの世界遺産（基準(iv)：2件）

• ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群（2003年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• メロイ島の古代遺跡群（2011年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）

スリナムの世界遺産（基準(iv)：1件）

• パラマリボ市街歴史地区（2002年 / 基準：(ii)(iv)）

スウェーデンの世界遺産（基準(iv)：11件）

• ビルカとホーヴゴーデン（1993年 / 基準：(iii)(iv)）
• エンゲルスベリの製鉄所（1993年 / 基準：(iv)）
• タヌムの線刻画群（1994年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• スクーグシュルコゴーデン（1994年 / 基準：(ii)(iv)）
• ドロットニングホルムの王領地（1991年 / 基準：(iv)）
• ハンザ同盟都市ヴィスビュー（1995年 / 基準：(iv)(v)）
• ルーレオーのガンメルスタードの教会街（1996年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• カールスクローナの軍港（1998年 / 基準：(ii)(iv)）
• エーランド島南部の農業景観（2000年 / 基準：(iv)(v)）
• グリメトン・ラジオ無線局、ヴァールベリ（2004年 / 基準：(ii)(iv)）
• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

スイスの世界遺産（基準(iv)：6件）

• ザンクト・ガレンの修道院（1983年 / 基準：(ii)(iv)）
• ベリンツォーナ旧市街にある3つの城、要塞及び城壁（2000年 / 基準：(iv)）
• ラヴォー地区の葡萄畑（2007年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観（2008年 / 基準：(ii)(iv)）
• ラ・ショー-ド-フォン/ル・ロクル、時計製造の町（2009年 / 基準：(iv)）
• アルプス山系の先史時代杭上住居跡群（2011年 / 基準：(iv)(v)）

シリアの世界遺産（基準(iv)：5件）

• 古都ダマスクス（1979年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 古都アレッポ（1986年 / 基準：(iii)(iv)）
• パルミラの遺跡（1980年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• クラック・デ・シュヴァリエとサラディン城（2006年 / 基準：(ii)(iv)）
• シリア北部の古代村落群（2011年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

アラブ首長国連邦の世界遺産（基準(iv)：1件）

• アル・アインの遺跡群（2011年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

チュニジアの世界遺産（基準(iv)：2件）

• エル・ジェムの円形闘技場（1979年 / 基準：(iv)(vi)）
• スース旧市街（1988年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

トルコの世界遺産（基準(iv)：15件）

• イスタンブール歴史地域（1985年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ディヴリーイの大モスクと病院（1985年 / 基準：(i)(iv)）
• ハットゥシャ：ヒッタイトの首都（1986年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ネムルット・ダー（1987年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• ヒエラポリス-パムッカレ（1988年 / 基準：(iii)(iv)(vii)）
• サフランボル市街（1994年 / 基準：(ii)(iv)(v)）
• エフェソス（2015年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• セリミエ・モスクと複合施設群（2011年 / 基準：(i)(iv)）
• チャタルホユックの新石器時代遺跡（2012年 / 基準：(iii)(iv)）
• ブルサとジュマルクズック：オスマン帝国発祥の地（2014年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• ペルガモンとその重層的な文化的景観（2014年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ディヤルバクル城塞とエヴセル庭園の文化的景観（2015年 / 基準：(iv)）
• アニの古代遺跡（2016年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• アフロディシアス（2017年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ギョベクリ・テペ（2018年 / 基準：(i)(ii)(iv)）

ウガンダの世界遺産（基準(iv)：1件）

• カスビのブガンダ王国歴代国王の墓（2001年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）

ウクライナの世界遺産（基準(iv)：4件）

• キエフ-ペチェールスカヤ大修道院（1990年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群（2005年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• ブコヴィナ・ダルマティアの主教座施設（2011年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ポーランド、ウクライナのカルパチア地方の木造教会（2013年 / 基準：(iii)(iv)）

北マケドニアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• オフリド地域の自然遺産及び文化遺産（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vii)）

エジプトの世界遺産（基準(iv)：2件）

• アブ・メナ（1979年 / 基準：(iv)）
• 聖カトリーナ修道院地域（2002年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）

イギリスの世界遺産（基準(iv)：23件）

• ダラム城と大聖堂（1986年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• アイアンブリッジ峡谷（1986年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• ファウンティンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園（1986年 / 基準：(i)(iv)）
• グウィネズのエドワード１世の城群と市壁群（1986年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• ブレナム宮殿（1987年 / 基準：(ii)(iv)）
• ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター大寺院及び聖マーガレット教会（1987年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• バース市街（1987年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• ニュー・ラナーク（2001年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• ローマ帝国の国境線（1987年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ロンドン塔（1988年 / 基準：(ii)(iv)）
• オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地（1999年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• エディンバラの旧市街と新市街（1995年 / 基準：(ii)(iv)）
• 河港都市グリニッジ（1997年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）
• バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群（2000年 / 基準：(iv)）
• ブレナヴォン産業用地（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• ソルテア（2001年 / 基準：(ii)(iv)）
• ダーウェント峡谷の工場群（2001年 / 基準：(ii)(iv)）
• キュー王立植物園（2003年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• リヴァプール-海商都市（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• コーンウォールとウェストデヴォンの鉱山景観（2006年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ポントカサステ水路橋と水路（2009年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• フォース橋（2015年 / 基準：(i)(iv)）
• ジョドレルバンク天文台（2019年 / 基準：(i)(ii)(iv)(vi)）

タンザニアの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ンゴロンゴロ保全地域（1979年 / 基準：(iv)(vii)(viii)(ix)(x)）

アメリカの世界遺産（基準(iv)：3件）

• カホキア墳丘群州立史跡（1982年 / 基準：(iii)(iv)）
• シャーロットヴィルのモンティセロとヴァージニア大学（1987年 / 基準：(i)(iv)(vi)）
• タオス・プエブロ（1992年 / 基準：(iv)）

ブルキナファソの世界遺産（基準(iv)：1件）

• ブルキナファソの古代の鉄冶金サイト（2019年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

ウルグアイの世界遺産（基準(iv)：2件）

• コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み（1995年 / 基準：(iv)）
• フライ・ベントスの産業景観（2015年 / 基準：(ii)(iv)）

ウズベキスタンの世界遺産（基準(iv)：4件）

• イチャン・カラ（1990年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• ブハラ歴史地区（1993年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）
• サマルカンド-文化交差路（2001年 / 基準：(i)(ii)(iv)）
• シャフリサブス歴史地区（2000年 / 基準：(iii)(iv)）

ベネズエラの世界遺産（基準(iv)：2件）

• コロとその港（1993年 / 基準：(iv)(v)）
• カラカスの大学都市（2000年 / 基準：(i)(iv)）

イエメンの世界遺産（基準(iv)：3件）

• シバームの旧城壁都市（1982年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• サナア旧市街（1986年 / 基準：(iv)(v)(vi)）
• 古都ザビード（1993年 / 基準：(ii)(iv)(vi)）

登録基準(iv)の特徴と傾向

登録基準 (iv) に該当する世界遺産は、建築物や都市の構造が歴史的価値の中心となっています。

【主な特徴・傾向】

• 時代を象徴する建築様式の完成形、または革新的な試みが見られる
• 都市計画や社会組織の発展を読み取る手がかりが豊富
• 宗教・政治・軍事など、当時の権力構造を反映した建造物が多い
• 建築技術の進化の過程が明確に示されている
• 文化遺産の登録基準の中で最も適用件数が多く、代表的なカテゴリー

建物そのものの美しさだけでなく、歴史的背景・技術的意義・社会構造まで深く理解できるのが、基準 (iv) の世界遺産の魅力です。

関連リンク

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