世界遺産：登録基準 (iii) の遺産一覧

登録基準(iii)の意味

登録基準 (iii) の定義
登録基準 (iii) は、「現存しない文化的伝統、または消滅した文明の独自の証拠を提示する遺産」に適用されます。
ここで重視されるのは、文化や文明そのものが現在は継承されていない、もしくは大きく姿を変えてしまった場合に、それらを知る手がかりとなる物的証拠が残されているかどうかです。
たとえば、古代文明の都市遺跡、独自の宗教儀礼を示す神殿群、失われた文化に関する碑文や彫刻、歴史的に重要な集落跡などが対象になります。
基準 (iii) は、人類の歴史過程の“失われた部分”を補完し、過去の文化・文明がどのような姿で存在していたのかを後世に伝えるために重要な役割を持つ基準です。

登録基準(iii)に該当する世界遺産一覧

アフガニスタンの世界遺産（基準(iii)：2件）

• バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群（2003年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ジャムのミナレットと考古遺跡群（2002年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

アルバニアの世界遺産（基準(iii)：3件）

• オフリド地域の自然遺産及び文化遺産（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vii)）
• ベラットとギロカストラの歴史地区（2005年 / 基準：(iii)(iv)）
• ブトリント（1992年 / 基準：(iii)）

アルジェリアの世界遺産（基準(iii)：6件）

• ベニ・ハンマド要塞（1980年 / 基準：(iii)）
• タッシリ・ナジェール（1982年 / 基準：(i)(iii)(vii)(viii)）
• ムザブの谷（1982年 / 基準：(ii)(iii)(v)）
• ジェミラ（1982年 / 基準：(iii)(iv)）
• ティパサ（1982年 / 基準：(iii)(iv)）
• ティムガッド（1982年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

アンゴラの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡（2017年 / 基準：(iii)(iv)）

アゼルバイジャンの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ゴブスタンのロック・アートと文化的景観（2007年 / 基準：(iii)）

アルゼンチンの世界遺産（基準(iii)：2件）

• リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス（1999年 / 基準：(iii)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

オーストラリアの世界遺産（基準(iii)：3件）

• ウィランドラ湖群地域（1981年 / 基準：(iii)(viii)）
• タスマニア原生地域（1982年 / 基準：(iii)(iv)(vi)(vii)(viii)(ix)(x)）
• ブジビム文化的景観（2019年 / 基準：(iii)(v)）

オーストリアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観（1997年 / 基準：(iii)(iv)）

バーレーンの世界遺産（基準(iii)：3件）

• カルアト・アル-バフレーン-古代の港とディルムンの首都（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 島の経済を表す真珠産業遺産（2012年 / 基準：(iii)）
• ディルムン埋葬塚（2019年 / 基準：(iii)(iv)）

アルメニアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• エチミアツィンの大聖堂と教会群及びズヴァルトノツの古代遺跡カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林（2000年 / 基準：(ii)(iii)）

バルバドスの世界遺産（基準(iii)：1件）

• 歴史的なブリッジタウンとその駐屯地（2011年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

ベルギーの世界遺産（基準(iii)：4件）

• フランドル地方のベギン会修道院（1998年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺のラ・ルヴィエール及びル・ルー（エノー）（1998年 / 基準：(iii)(iv)）
• スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地（モンス）（2000年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• プランタン-モレトゥスの家屋-工房-博物館複合体（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

ボリビアの世界遺産（基準(iii)：3件）

• ティワナク：ティワナク文化の宗教的・政治的中心地（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• サマイパタの砦（1998年 / 基準：(ii)(iii)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産（基準(iii)：1件）

• 中世墓碑ステチュツィの墓所群（2016年 / 基準：(iii)(vi)）

ボツワナの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ツォディロ（2001年 / 基準：(i)(iii)(vi)）

ブラジルの世界遺産（基準(iii)：3件）

• 古都オウロ・プレト（1980年 / 基準：(i)(iii)）
• カピバラ山地国立公園（1991年 / 基準：(iii)）
• サン・ルイス歴史地区（1997年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

ブルガリアの世界遺産（基準(iii)：6件）

• ボヤナ教会（1979年 / 基準：(ii)(iii)）
• マダラの騎士像（1979年 / 基準：(i)(iii)）
• カザンラックのトラキア人の墳墓（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• イヴァノヴォの岩窟教会群（1979年 / 基準：(ii)(iii)）
• 古代都市ネセバル（1983年 / 基準：(iii)(iv)）
• スヴェシュタリのトラキア人の墳墓（1985年 / 基準：(i)(iii)）

ミャンマーの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ピュー古代都市群（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• バガン（2019年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

カンボジアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• アンコール（1992年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• サンボー・プレイ・クックの寺院地区と古代イーシャナプラの考古遺跡（2017年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）

カナダの世界遺産（基準(iii)：4件）

• スカン・グアイ（1981年 / 基準：(iii)）
• レッドベイのバスク人捕鯨基地（2013年 / 基準：(iii)(iv)）
• ピマチオウィン・アキ（2018年 / 基準：(iii)(vi)(ix)）
• ライティング＝オン＝ストーン州立公園（2019年 / 基準：(iii)）

カーボベルデの世界遺産（基準(iii)：1件）

• シダーデ・ヴェリヤ、リベイラ・グランデの歴史都市（2009年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）

スリランカの世界遺産（基準(iii)：3件）

• 聖地アヌラーダプラ（1982年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• 古代都市ポロンナルワ（1982年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• 古代都市シギリヤ（1982年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

チャドの世界遺産（基準(iii)：1件）

• エネディ山地：自然および文化的景観（2016年 / 基準：(iii)(vii)(ix)）

チリの世界遺産（基準(iii)：5件）

• ラパ・ヌイ国立公園（1995年 / 基準：(i)(iii)(v)）
• バルパライーソの海港都市の歴史的街並み（2003年 / 基準：(iii)）
• チロエの教会群（2000年 / 基準：(ii)(iii)）
• ハンバーストーンとサンタ・ラウラ硝石工場群（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

中国の世界遺産（基準(iii)：32件）

• 泰山（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)(vii)）
• 万里の長城（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• 莫高窟（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)）
• 秦の始皇陵（1987年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）
• 周口店の北京原人遺跡（1987年 / 基準：(iii)(vi)）
• 廬山国立公園（1996年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 古都平遥（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 蘇州古典園林（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)）
• 頤和園、北京の皇帝の庭園（1998年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• 天壇：北京の皇帝の廟壇（1998年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• 武夷山（1999年 / 基準：(iii)(vi)(vii)(x)）
• 大足石刻（1999年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• 安徽南部の古村落-西逓・宏村（2000年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• 龍門石窟（2000年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• 明・清朝の皇帝陵墓群（2000年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 雲崗石窟（2001年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• マカオ歴史地区（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 紅河ハニ棚田群の文化的景観（2013年 / 基準：(iii)(v)）
• 開平の望楼群と村落（2007年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 福建の土楼（2008年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• 殷墟（2006年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 古代高句麗王国の首都と古墳群（2004年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)）
• 五台山（2009年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 河南登封の文化財“天地之中”（2010年 / 基準：(iii)(vi)）
• 杭州西湖の文化的景観（2011年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• 上都（ザナドゥ）の遺跡（2012年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• シルクロード：長安−天山回廊の交易路網（2014年 / 基準：(ii)(iii)(v)(vi)）
• 中国大運河（2014年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）
• 土司の遺跡群（2015年 / 基準：(ii)(iii)）
• 左江花山のロック・アートの文化的景観（2016年 / 基準：(iii)(vi)）
• 梁珠市の遺跡（2019年 / 基準：(iii)(iv)）

コロンビアの世界遺産（基準(iii)：4件）

• ティエラデントロの国立遺跡公園（1995年 / 基準：(iii)）
• サン・アグスティン遺跡公園（1995年 / 基準：(iii)）
• チリビケ国立自然公園（2018年 / 基準：(iii)(ix)(x)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

コスタリカの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群（2014年 / 基準：(iii)）

クロアチアの世界遺産（基準(iii)：6件）

• ドゥブロヴニク旧市街（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿（1979年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ポレッチ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• スタリー・グラード平原（2008年 / 基準：(ii)(iii)(v)）
• 中世墓碑ステチュツィの墓所群（2016年 / 基準：(iii)(vi)）
• 16-17世紀ヴェネツィア共和国の軍事防衛施設群：スタート・ダ・テッラー西部スタート・ダ・マーレ（2017年 / 基準：(iii)(iv)）

キューバの世界遺産（基準(iii)：1件）

• キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観（2000年 / 基準：(iii)(iv)）

キプロスの世界遺産（基準(iii)：3件）

• パフォス（1980年 / 基準：(iii)(vi)）
• トロードス地方の壁画教会群（1985年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• キロキティア（1998年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

チェコの世界遺産（基準(iii)：2件）

• トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂（2003年 / 基準：(ii)(iii)）
• エルツ山地/クルシュノホジー鉱山地域（2019年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

ベナンの世界遺産（基準(iii)：1件）

• アボメイの王宮群（1985年 / 基準：(iii)(iv)）

デンマークの世界遺産（基準(iii)：2件）

• イェリング墳墓群、ルーン文字石碑群と教会（1994年 / 基準：(iii)）
• モラヴィア教会の入植地　クリスチャンフェルド（2015年 / 基準：(iii)(iv)）

エクアドルの世界遺産（基準(iii)：1件）

• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

エルサルバドルの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ホヤ・デ・セレンの古代遺跡（1993年 / 基準：(iii)(iv)）

エチオピアの世界遺産（基準(iii)：6件）

• アワッシュ川下流域（1980年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• モ川下流域（1980年 / 基準：(iii)(iv)）
• ラリベラの岩窟教会群（1978年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• ファジル・ゲビ、ゴンダール地域（1979年 / 基準：(ii)(iii)）
• ハラール・ジャゴル要塞歴史都市（2006年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）
• コンソの文化的景観（2011年 / 基準：(iii)(v)）

フィンランドの世界遺産（基準(iii)：1件）

• サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚墳（1999年 / 基準：(iii)(iv)）

フランスの世界遺産（基準(iii)：12件）

• モン-サン-ミシェルとその湾（1979年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群（1979年 / 基準：(i)(iii)）
• オランジュのローマ劇場とその周辺及び“凱旋門”（1981年 / 基準：(iii)(vi)）
• サン-サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会（1983年 / 基準：(i)(iii)）
• ポン・デュ・ガール（ローマの水道橋）（1985年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• ピレネー山脈-ペルデュ山（1997年 / 基準：(iii)(iv)(v)(vii)(viii)）
• サン・テミリオン地域（1999年 / 基準：(iii)(iv)）
• コースとセヴェンヌの地中海性農牧地の文化的景観（2011年 / 基準：(iii)(v)）
• ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ（2015年 / 基準：(iii)(v)）
• アルデッシュ　ショーヴェ・ポンダルク洞窟壁画（2014年 / 基準：(i)(iii)）
• シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ（2015年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• タプタプアテア（2017年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

ガボンの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ロペ-オカンダの生態系と残存する文化的景観（2007年 / 基準：(iii)(iv)(ix)(x)）

ジョージアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ムツヘタの文化財群（1994年 / 基準：(iii)(iv)）

ガンビアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• クンタ・キンテ島と関連遺跡群（2003年 / 基準：(iii)(vi)）
• セネガンビアのストーン・サークル群（2006年 / 基準：(i)(iii)）

ドイツの世界遺産（基準(iii)：17件）

• ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会（1985年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• ヴィースの巡礼教会（1983年 / 基準：(i)(iii)）
• トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会（1986年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）
• ローマ帝国の国境線（1987年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ロルシュの王立修道院とアルテンミュンスター（1991年 / 基準：(iii)(iv)）
• ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラーとオーバーハルツ水利管理システム（1992年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• 古典主義の都ヴァイマール（1998年 / 基準：(iii)(vi)）
• ヴァルトブルク城（1999年 / 基準：(iii)(vi)）
• 僧院の島ライヒェナウ（2000年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• エッセンのツォルフェライン炭坑業遺産群（2001年 / 基準：(ii)(iii)）
• ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像（2004年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ（2006年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ヴィルヘルムスヘ−エ城公園（2013年 / 基準：(iii)(iv)）
• コルヴァイのカロリング朝ヴェストヴェルクとキウィタス（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• エルツ山地/クルシュノホジー鉱山地域（2019年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ジュヴェービッシュ・ユラの洞窟群と氷河期の芸術（2017年 / 基準：(iii)）
• ヘデビーとデーンバークの考古学ボーダーコンプレックス（2018年 / 基準：(iii)(iv)）

ギリシャの世界遺産（基準(iii)：12件）

• バッサイのアポロ・エピクリオス神殿（1986年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• デルフィの古代遺跡（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• アテネのアクロポリス（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• アスクレピオスの聖地エピダウロス（1988年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ミストラ遺跡（1989年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• オリンピアの古代遺跡（1989年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• デロス島（1990年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• サモス島のピュタゴリオンとヘラ神殿（1992年 / 基準：(ii)(iii)）
• エゲの古代遺跡（現在名ヴェルギナ）（1996年 / 基準：(i)(iii)）
• ミケーネとティリンスの古代遺跡群（1999年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区（コーラ）（1999年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• フィリピの古代遺跡（2016年 / 基準：(iii)(iv)）

グアテマラの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ティカル国立公園（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)(ix)(x)）
• アンティグア・グアテマラ（1979年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

バチカンの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂（1980年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）

ハンガリーの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ペーチ（ソピアネ）にある初期キリスト教墓地遺跡（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• トカイワイン産地の歴史的文化的景観（2002年 / 基準：(iii)(v)）

アイスランドの世界遺産（基準(iii)：1件）

• シングヴェトリル国立公園（2004年 / 基準：(iii)(vi)）

インドの世界遺産（基準(iii)：19件）

• レッド･フォートの建造物群（2007年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• パッタダカルの建造物群（1987年 / 基準：(iii)(iv)）
• カジュラーホの建造物群（1986年 / 基準：(i)(iii)）
• ハンピの建造物群（1986年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• アジャンター石窟群（1983年 / 基準：(i)(ii)(iii)(vi)）
• エローラ石窟群（1983年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• エレファンタ石窟群（1987年 / 基準：(i)(iii)）
• コナーラクの太陽神寺院（1984年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• ラージャスターンの丘陵要塞群（2013年 / 基準：(ii)(iii)）
• マハーバリプラムの建造物群（1984年 / 基準：(i)(ii)(iii)(vi)）
• 大チョーラ朝寺院群（1987年 / 基準：(ii)(iii)）
• アーグラ城塞（1983年 / 基準：(iii)）
• ファテープル・シークリー（1986年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• サーンチーの仏教建造物群（1989年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ビンベットカのロック・シェルター群（2003年 / 基準：(iii)(v)）
• ブッダガヤの大菩提寺（2002年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• チャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園（2004年 / 基準：(iii)(iv)(v)(vi)）
• ジャイプールにあるジャンタール・マンタール（2010年 / 基準：(iii)(iv)）
• カンチェンゾンガ国立公園（2016年 / 基準：(iii)(vi)(vii)(x)）

インドネシアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• サンギラン初期人類遺跡（1996年 / 基準：(iii)(vi)）
• バリ州の文化的景観：トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム（2012年 / 基準：(ii)(iii)(v)(vi)）

イランの世界遺産（基準(iii)：17件）

• チョガ・ザンビール（1979年 / 基準：(iii)(iv)）
• ペルセポリス（1979年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• タハテ・スレマーン（2003年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• パサルガダエ（2004年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ソルターニーエ（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• バムとその文化的景観（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）
• ビソトゥーン（2006年 / 基準：(ii)(iii)）
• イランのアルメニア修道院群（2008年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• タブリーズの歴史的バザール複合体（2010年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ペルシャ庭園（2011年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ゴンバデ・カーブース（2012年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ゴレスターン宮殿（2013年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• スーサ（2015年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• シャフレ・ソフテ（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• イランの地下水路カナート（2016年 / 基準：(iii)(iv)）
• 古都ヤズド（2017年 / 基準：(iii)(v)）
• ファールス地方のサーサーン朝考古景観 （2018年 / 基準：(ii)(iii)(v)）

イラクの世界遺産（基準(iii)：5件）

• 都市遺跡サーマッラー（2007年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ハトラ（1985年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• バビロン（2019年 / 基準：(iii)(vi)）
• アッシュール（カラット・シェルカット）（2003年 / 基準：(iii)(iv)）
• 南イラクのアフワール：生物の避難所と古代メソポタミア都市景観の残影（2016年 / 基準：(iii)(v)(ix)(x)）

アイルランドの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ブルー・ナ・ボーニャ・ボイン渓谷の遺跡群（1993年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• シュケリッグ・ヴィヒル（1996年 / 基準：(iii)(iv)）

イスラエルの世界遺産（基準(iii)：8件）

• エルサレムの旧市街とその城壁群（1981年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• マサダ（2001年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• アッコ旧市街（2001年 / 基準：(ii)(iii)(v)）
• 香料の道-ネゲヴ砂漠都市（2005年 / 基準：(iii)(v)）
• 聖書時代の遺丘群-メギッド、ハツォール、ベエル・シェバ（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ハイファ及び西ガリラヤ地方のバハイ聖地群（2008年 / 基準：(iii)(vi)）
• 人類の進化を示すカルメル山の遺跡：ナハル・メアロット/ワディ・エルムガーラ渓谷の洞窟群（2012年 / 基準：(iii)(v)）
• ベート・シェアリムの墓地遺跡：ユダヤ再興を示すランドマーク（2015年 / 基準：(ii)(iii)）

イタリアの世界遺産（基準(iii)：28件）

• ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂（1980年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ヴァルカモニカの岩絵群（1979年 / 基準：(iii)(vi)）
• フィレンツェ歴史地区（1982年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ヴェネツィアとその潟（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)）
• デル・モンテ城（1996年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• サン・ジミニャーノ歴史地区（1990年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園（1993年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• フェッラーラ：ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯（1995年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)(vi)）
• アルベロベッロのトゥルッリ（1996年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• ラヴェンナの初期キリスト教建築物群（1996年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• パドヴァの植物園（オルト・ボタニコ）（1997年 / 基準：(ii)(iii)）
• アクイレイアの遺跡地域と総主教聖堂バシリカ（1998年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカ及びグランデ広場（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域（1997年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• アグリジェントの遺跡地域（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ（1997年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトゥジオ修道院（1998年 / 基準：(iii)(iv)）
• ヴィッラ・アドリアーナ（ティヴォリ）（1999年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群（2000年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• ティヴォリのエステ家別荘（2001年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• チェルヴェテリとタルキニアのエトルリア古代都市群（2004年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• シラクーザとパンタリカの岩壁墓地遺跡（2005年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• マントヴァとサッビオネータ（2008年 / 基準：(ii)(iii)）
• イタリアのロンゴバルド族：権勢の足跡（568-774年）（2011年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• ピエモンテの葡萄畑景観：ランゲ・ロエロ・モンフェッラート（2014年 / 基準：(iii)(v)）
• 16-17世紀ヴェネツィア共和国の軍事防衛施設群：スタート・ダ・テッラー西部スタート・ダ・マーレ（2017年 / 基準：(iii)(iv)）

コートジボワールの世界遺産（基準(iii)：1件）

• グラン・バッサム歴史都市（2012年 / 基準：(iii)(iv)）

ジャマイカの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ブルーマウンテン山脈とジョン・クロウ山地（2015年 / 基準：(iii)(vi)(x)）

日本の世界遺産（基準(iii)：8件）

• 古都奈良の文化財（1998年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 琉球王国のグスク及び関連遺産群（2000年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• 紀伊山地の霊場と参詣道（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 石見銀山遺跡とその文化的景観（2007年 / 基準：(ii)(iii)(v)）
• 富士山−信仰の対象と芸術の源泉（2013年 / 基準：(iii)(vi)）
• 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産（2018年 / 基準：(iii)）
• 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群（2017年 / 基準：(ii)(iii)）
• 百舌鳥・古市古墳群:古代日本の墳墓群（2019年 / 基準：(iii)(iv)）

カザフスタンの世界遺産（基準(iii)：3件）

• ホンジャ・アフメッド・ヤサウイ廟（2003年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• タムガリの考古的景観にある岩絵群（2004年 / 基準：(iii)）
• シルクロード：長安−天山回廊の交易路網（2014年 / 基準：(ii)(iii)(v)(vi)）

ヨルダンの世界遺産（基準(iii)：4件）

• ペトラ（1985年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• アムラ城（1985年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• ワディ・ラム保護地域（2011年 / 基準：(iii)(v)(vii)）
• 洗礼の地〝ヨルダン川対岸のベタニア″（アル・マグタス）（2015年 / 基準：(iii)(vi)）

ケニアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ミジケンダの聖なるカヤの森林（2008年 / 基準：(iii)(v)(vi)）
• シムリッチオヒンガ遺跡（2018年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

北朝鮮の世界遺産（基準(iii)：2件）

• 高句麗古墳群（2004年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• 開城の歴史的建造物と遺跡（2013年 / 基準：(ii)(iii)）

韓国の世界遺産（基準(iii)：9件）

• 昌徳宮（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• 華城（1997年 / 基準：(ii)(iii)）
• 慶州歴史地域（2000年 / 基準：(ii)(iii)）
• 高敞、和順、江華の支石墓群跡（2000年 / 基準：(iii)）
• 朝鮮王朝の王墓群（2009年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• 韓国の歴史的集落群：河回と良洞（2010年 / 基準：(iii)(iv)）
• 百済歴史地域（2015年 / 基準：(ii)(iii)）
• 韓国の書院、新儒学書院（2019年 / 基準：(iii)）
• 山寺、韓国の山地僧院（2018年 / 基準：(iii)）

キルギスの世界遺産（基準(iii)：2件）

• スライマン-トー聖山（2009年 / 基準：(iii)(vi)）
• シルクロード：長安−天山回廊の交易路網（2014年 / 基準：(ii)(iii)(v)(vi)）

ラオスの世界遺産（基準(iii)：2件）

• チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群（2001年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• シャンクアン高原の巨石の壺サイト–瓶の平原（2019年 / 基準：(iii)）

レバノンの世界遺産（基準(iii)：4件）

• アンジャル（1984年 / 基準：(iii)(iv)）
• ビブロス（1984年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• ティール（1984年 / 基準：(iii)(vi)）
• カディーシャ渓谷（聖なる谷）と神のスギの森（ホルシュ・アルツ・エル-ラーブ）（1998年 / 基準：(iii)(iv)）

レソトの世界遺産（基準(iii)：1件）

• マロティ‐ドラケンスバーグ公園（2000年 / 基準：(i)(iii)(vii)(x)）

リビアの世界遺産（基準(iii)：4件）

• レプティス・マグナの古代遺跡（1982年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• サブラータの古代遺跡（1982年 / 基準：(iii)）
• クーリナの古代遺跡（1982年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• タドラット・アカクスのロック-アート遺跡群（1985年 / 基準：(iii)）

リトアニアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ケルナヴェ古代遺跡（ケルナヴェ文化保護区）（2004年 / 基準：(iii)(iv)）

マダガスカルの世界遺産（基準(iii)：1件）

• アンブヒマンガの丘の王領地（2001年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

マラウイの世界遺産（基準(iii)：1件）

• チョンゴニ・ロック-アート地域（2006年 / 基準：(iii)(vi)）

マレーシアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群（2008年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• レンゴン渓谷の考古遺跡（2012年 / 基準：(iii)(iv)）

マリの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ジェンネ旧市街（1988年 / 基準：(iii)(iv)）
• アスキア墳墓（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

マルタの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ハル・サフリエニ地下墳墓（1980年 / 基準：(iii)）

モーリタニアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落（1996年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

モーリシャスの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ル・モーンの文化的景観（2008年 / 基準：(iii)(vi)）

メキシコの世界遺産（基準(iii)：14件）

• 古代都市パレンケと国立公園（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ（1987年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）
• 古代都市テオティワカン（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• 古代都市チチェン-イッツァ（1988年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• パキメの遺跡、カサス・グランデス（1998年 / 基準：(iii)(iv)）
• 古代都市エル・タヒン（1992年 / 基準：(iii)(iv)）
• サンフランシスコ山地の岩絵群（1993年 / 基準：(i)(iii)）
• 古代都市ウシュマル（1996年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ソチカルコの古代遺跡地帯（1999年 / 基準：(iii)(iv)）
• カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林（2002年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(ix)(x)）
• ケレタロのシエラ・ゴルダのフランシスコ修道会伝道施設群（2003年 / 基準：(ii)(iii)）
• オアハカ中部渓谷ヤグルとミトラの先史時代洞窟（2010年 / 基準：(iii)）

モンゴルの世界遺産（基準(iii)：2件）

• オルホン渓谷文化的景観（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• モンゴル・アルタイ山系の岩絵群（2011年 / 基準：(iii)）

モンテネグロの世界遺産（基準(iii)：3件）

• コトルの自然と文化-歴史地域（1979年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• 中世墓碑ステチュツィの墓所群（2016年 / 基準：(iii)(vi)）
• 16-17世紀ヴェネツィア共和国の軍事防衛施設群：スタート・ダ・テッラー西部スタート・ダ・マーレ（2017年 / 基準：(iii)(iv)）

モロッコの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ヴォルビリスの古代遺跡（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

オマーンの世界遺産（基準(iii)：3件）

• バット、アル-フトゥム、アル-アインの古代遺跡群（1988年 / 基準：(iii)(iv)）
• フランキンセンスの国土（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• カルハットの都市遺跡（2018年 / 基準：(ii)(iii)）

ナミビアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• トゥウェイフルフォンテーン（2007年 / 基準：(iii)(v)）

ネパールの世界遺産（基準(iii)：2件）

• カトマンズの谷（1979年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• 仏陀の生誕地ルンビニ（1997年 / 基準：(iii)(vi)）

オランダの世界遺産（基準(iii)：1件）

• スホクラントとその周辺（1995年 / 基準：(iii)(v)）

バヌアツの世界遺産（基準(iii)：1件）

• 首長ロイ・マタの地（2008年 / 基準：(iii)(v)(vi)）

ニカラグアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• レオン・ビエホ遺跡群（2000年 / 基準：(iii)(iv)）

ニジェールの世界遺産（基準(iii)：1件）

• アガデス歴史地区（2013年 / 基準：(ii)(iii)）

ナイジェリアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• スクルの文化的景観（1999年 / 基準：(iii)(v)(vi)）
• オスン-オソボ聖林（2005年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）

ノルウェーの世界遺産（基準(iii)：4件）

• レーロース鉱山都市とその周辺（1980年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• ヴェガオヤン-ヴェガ群島 （1979年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• ウルネスの木造教会（1979年 / 基準：(iii)）
• アルタのロック・アート（1985年 / 基準：(iii)）

ミクロネシアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ナン・マドール：東ミクロネシアの儀式の中心地（2016年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）

パラオの世界遺産（基準(iii)：1件）

• 南ラグーンのロックアイランド群（2012年 / 基準：(iii)(v)(vii)(ix)(x)）

パキスタンの世界遺産（基準(iii)：4件）

• モヘンジョダロの遺跡群（1980年 / 基準：(ii)(iii)）
• タキシラ（1980年 / 基準：(iii)(vi)）
• タッターの文化財（1981年 / 基準：(iii)）
• ラホールの城塞とシャーリマール庭園（1981年 / 基準：(i)(ii)(iii)）

パプアニューギニアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• クックの初期農耕遺跡（2008年 / 基準：(iii)(iv)）

ペルーの世界遺産（基準(iii)：8件）

• クスコ市街（1983年 / 基準：(iii)(iv)）
• マチュ・ピチュの歴史保護区（1983年 / 基準：(i)(iii)(vii)(ix)）
• チャビン（古代遺跡）（1985年 / 基準：(iii)）
• チャン・チャン遺跡地帯（1986年 / 基準：(i)(iii)）
• リオ・アビセオ国立公園（1990年 / 基準：(iii)(vii)(ix)(x)）
• ナスカとパルパの地上絵（1994年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• 聖地カラル-スーぺ（2009年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

フィリピンの世界遺産（基準(iii)：1件）

• フィリピン・コルディリェーラの棚田群（1995年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

ポーランドの世界遺産（基準(iii)：5件）

• マルボルクのドイツ騎士団の城（1997年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• マーウォポルスカ南部の木造教会群（2003年 / 基準：(iii)(iv)）
• ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群（2001年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• ポーランド、ウクライナのカルパチア地方の木造教会（2013年 / 基準：(iii)(iv)）
• クリズミオンキ先史時代の縞模様のフリント鉱山地域（2019年 / 基準：(iii)(iv)）

ポルトガルの世界遺産（基準(iii)：5件）

• リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔（1983年 / 基準：(iii)(vi)）
• コア渓谷とシエガ・ヴェルデの先史時代のロックアート遺跡群（1998年 / 基準：(i)(iii)）
• ギマランイス歴史地区（2001年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• アルト・ドウロ・ワイン生産地域（2001年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• ピーコ島のブドウ園文化の景観（2004年 / 基準：(iii)(v)）

カタールの世界遺産（基準(iii)：1件）

• アル・ズバラ考古遺跡（2013年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

ルーマニアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• シギショアラ歴史地区（1999年 / 基準：(iii)(v)）
• オラシュチエ山脈のダキア人の要塞群（1999年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）

ロシアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• カザン・クレムリンの歴史遺産群と建築物群（2000年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群（2003年 / 基準：(iii)(iv)）

セントキッツの世界遺産（基準(iii)：1件）

• ブリムストーン・ヒル要塞国立公園（1999年 / 基準：(iii)(iv)）

サンマリノの世界遺産（基準(iii)：1件）

• サンマリノ歴史地区とティターノ山（2008年 / 基準：(iii)）

サウジアラビアの世界遺産（基準(iii)：3件）

• アル-ヒジュル古代遺跡（マダイン・サーレハ）（2008年 / 基準：(ii)(iii)）
• サウジアラビアのハイール地方のロック・アート（2015年 / 基準：(i)(iii)）
• 進化する文化的景観であるアルアサオアシス（2018年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

セネガルの世界遺産（基準(iii)：3件）

• セネガンビアのストーン・サークル群（2006年 / 基準：(i)(iii)）
• サルーム・デルタ（2011年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• バサリ地方：バサリ族、フラ族、ベディック族の文化的景観（2012年 / 基準：(iii)(v)(vi)）

セルビアの世界遺産（基準(iii)：4件）

• スタリ・ラスとソポチャニ（1979年 / 基準：(i)(iii)）
• コソヴォの中世建造物群（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ガムジグラード-ロムリアーナ、ガレリウスの宮殿（2007年 / 基準：(iii)(iv)）
• 中世墓碑ステチュツィの墓所群（2016年 / 基準：(iii)(vi)）

スロバキアの世界遺産（基準(iii)：2件）

• バルデヨフ市街保護区（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群（2008年 / 基準：(iii)(iv)）

ベトナムの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ミーソン聖域（1999年 / 基準：(ii)(iii)）
• ハノイ-タンロン王城遺跡中心地区（2010年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）

南アフリカの世界遺産（基準(iii)：4件）

• 南アフリカ人類化石遺跡群（1999年 / 基準：(iii)(vi)）
• ロベン島（1999年 / 基準：(iii)(vi)）
• マロティ‐ドラケンスバーグ公園（2000年 / 基準：(i)(iii)(vii)(x)）
• マプングブエの文化的景観（2003年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）

ジンバブエの世界遺産（基準(iii)：3件）

• マトボの丘群（2003年 / 基準：(iii)(v)(vi)）
• 大ジンバブエ国立記念物（1986年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• カミ遺跡群国立記念物（1986年 / 基準：(iii)(iv)）

スペインの世界遺産（基準(iii)：20件）

• アルタミラ洞窟と北スペインの旧石器時代の洞窟画（1985年 / 基準：(i)(iii)）
• セゴビア旧市街とローマ水道橋（1985年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• コルドバ歴史地区（1984年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区（1984年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• アービラの旧市街と塁壁の外の教会群（1985年 / 基準：(iii)(iv)）
• 古都トレド（1986年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• セビージャの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館（1987年 / 基準：(i)(ii)(iii)(vi)）
• カーセレスの旧市街（1986年 / 基準：(iii)(iv)）
• イビサ、生物多様性と文化（1999年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(ix)(x)）
• メリダの遺跡群（1993年 / 基準：(iii)(iv)）
• ピレネー山脈-ペルデュ山（1997年 / 基準：(iii)(iv)(v)(vii)(viii)）
• ラス・メドゥラス（1997年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• コア渓谷とシエガ・ヴェルデの先史時代のロックアート遺跡群（1998年 / 基準：(i)(iii)）
• イベリア半島の地中海入り江のロック・アート（1998年 / 基準：(iii)）
• タラゴーナの遺跡群（2000年 / 基準：(ii)(iii)）
• アタプエルカの古代遺跡（2000年 / 基準：(iii)(v)）
• ヘラクレスの塔（2009年 / 基準：(iii)）
• アンテケラのドルメン遺跡（2016年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• カリフ都市メディナ・アサーラ（2018年 / 基準：(iii)(iv)）
• リスコカイドの文化的景観とグランカナリアの聖なる山々（2019年 / 基準：(iii)(v)）

スーダンの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群（2003年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• メロイ島の古代遺跡群（2011年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(v)）

スウェーデンの世界遺産（基準(iii)：4件）

• ビルカとホーヴゴーデン（1993年 / 基準：(iii)(iv)）
• タヌムの線刻画群（1994年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• ラポニアン・エリア（1996年 / 基準：(iii)(v)(vii)(viii)(ix)）
• ファールンの大銅山地域（2001年 / 基準：(ii)(iii)(v)）

スイスの世界遺産（基準(iii)：3件）

• ベルン旧市街（1983年 / 基準：(iii)）
• ミュスタイルのベネディクト会 聖ヨハネ修道院（1983年 / 基準：(iii)）
• ラヴォー地区の葡萄畑（2007年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

シリアの世界遺産（基準(iii)：4件）

• 古都ダマスクス（1979年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• 古都アレッポ（1986年 / 基準：(iii)(iv)）
• 古代都市ボスラ（1980年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• シリア北部の古代村落群（2011年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

タジキスタンの世界遺産（基準(iii)：1件）

• サラズムの遺跡（2010年 / 基準：(ii)(iii)）

タイの世界遺産（基準(iii)：3件）

• 古代都市スコタイと周辺の古代都市群（1991年 / 基準：(i)(iii)）
• バン・チアンの古代遺跡（1992年 / 基準：(iii)）
• 古都アユタヤ（1991年 / 基準：(iii)）

アラブ首長国連邦の世界遺産（基準(iii)：1件）

• アル・アインの遺跡群（2011年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

チュニジアの世界遺産（基準(iii)：6件）

• チュニス旧市街（1979年 / 基準：(ii)(iii)(v)）
• カルタゴ遺跡（1979年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡（1985年 / 基準：(iii)）
• スース旧市街（1988年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• カイルアン（1988年 / 基準：(i)(ii)(iii)(v)(vi)）
• ドゥッガ/トゥッガ（1997年 / 基準：(ii)(iii)）

トルコの世界遺産（基準(iii)：12件）

• イスタンブール歴史地域（1985年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群（1985年 / 基準：(i)(iii)(v)(vii)）
• ハットゥシャ：ヒッタイトの首都（1986年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ネムルット・ダー（1987年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• クサントス-レトーン（1988年 / 基準：(ii)(iii)）
• ヒエラポリス-パムッカレ（1988年 / 基準：(iii)(iv)(vii)）
• トロイの古代遺跡（1998年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• エフェソス（2015年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）
• チャタルホユックの新石器時代遺跡（2012年 / 基準：(iii)(iv)）
• ペルガモンとその重層的な文化的景観（2014年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)(vi)）
• アニの古代遺跡（2016年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• アフロディシアス（2017年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

トルクメニスタンの世界遺産（基準(iii)：3件）

• 国立歴史文化公園“古代メルフ”（1999年 / 基準：(ii)(iii)）
• クニヤ-ウルゲンチ（2005年 / 基準：(ii)(iii)）
• ニッサのパルティア要塞群（2007年 / 基準：(ii)(iii)）

ウガンダの世界遺産（基準(iii)：1件）

• カスビのブガンダ王国歴代国王の墓（2001年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）

ウクライナの世界遺産（基準(iii)：3件）

• キエフ-ペチェールスカヤ大修道院（1990年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ブコヴィナ・ダルマティアの主教座施設（2011年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ポーランド、ウクライナのカルパチア地方の木造教会（2013年 / 基準：(iii)(iv)）

北マケドニアの世界遺産（基準(iii)：1件）

• オフリド地域の自然遺産及び文化遺産（1979年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vii)）

エジプトの世界遺産（基準(iii)：4件）

• メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯（1979年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• 古代都市テーベとその墓地遺跡（1979年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群（1979年 / 基準：(i)(iii)(vi)）
• 聖カトリーナ修道院地域（2002年 / 基準：(i)(iii)(iv)(vi)）

イギリスの世界遺産（基準(iii)：10件）

• ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群（1986年 / 基準：(i)(ii)(iii)）
• グウィネズのエドワード１世の城群と市壁群（1986年 / 基準：(i)(iii)(iv)）
• セント・キルダ（1986年 / 基準：(iii)(v)(vii)(ix)(x)）
• ローマ帝国の国境線（1987年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地（1999年 / 基準：(i)(ii)(iii)(iv)）
• ブレナヴォン産業用地（2000年 / 基準：(iii)(iv)）
• キュー王立植物園（2003年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• リヴァプール-海商都市（2004年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• コーンウォールとウェストデヴォンの鉱山景観（2006年 / 基準：(ii)(iii)(iv)）
• ゴーハムの洞窟群（2016年 / 基準：(iii)）

タンザニアの世界遺産（基準(iii)：3件）

• キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群（1981年 / 基準：(iii)）
• ザンジバル島のストーン・タウン（2000年 / 基準：(ii)(iii)(vi)）
• コンドア・ロック-アート遺跡群（2006年 / 基準：(iii)(vi)）

アメリカの世界遺産（基準(iii)：5件）

• メサ･ヴェルデ国立公園（1978年 / 基準：(iii)）
• カホキア墳丘群州立史跡（1982年 / 基準：(iii)(iv)）
• チャコ文化（1987年 / 基準：(iii)）
• パパハナウモクアケア（2010年 / 基準：(iii)(vi)(viii)(ix)(x)）
• ポヴァティ・ポイントの記念碑的土構造物群（2014年 / 基準：(iii)）

ブルキナファソの世界遺産（基準(iii)：2件）

• ロロペニの遺跡（2009年 / 基準：(iii)）
• ブルキナファソの古代の鉄冶金サイト（2019年 / 基準：(iii)(iv)(vi)）

ウズベキスタンの世界遺産（基準(iii)：2件）

• イチャン・カラ（1990年 / 基準：(iii)(iv)(v)）
• シャフリサブス歴史地区（2000年 / 基準：(iii)(iv)）

イエメンの世界遺産（基準(iii)：1件）

• シバームの旧城壁都市（1982年 / 基準：(iii)(iv)(v)）

登録基準(iii)の特徴と傾向

登録基準 (iii) に該当する遺産には、過去の文化や文明の痕跡を直接的に示す特徴があります。

• 現存しない、あるいは大きく衰退した文化的伝統の重要な証拠が残されている
• 特定の文明の宗教、政治、生活様式を理解するための物的資料が豊富
• 古代の都市構造や宗教施設が比較的明確な形で残っている
• 碑文、彫刻、出土品など、歴史的価値の高い資料とセットで評価されることが多い

基準 (iii) の世界遺産は、現代では再現できない“失われた文化”の貴重な記録であり、人類史の理解を深めるための不可欠な存在です。

関連リンク

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