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ベトナム

Viet Nam

「ベトナム」基本情報

正式名称 ベトナム社会主義共和国
英語名 Viet Nam
首都 ハノイ(Hanoi)
公用語 ベトナム語
地域 アシア /東南アジア
総人口  1 億35万人
国内総生産(GDP)  3,990億8,540万8,600ドル
一人当たりGDP  4,065 ドル
面積 313,429 ㎢
人口密度 320.196人/㎢
CO2総排出量  407,494,644トン
一人当たりCO2排出量  4.22トン

「ベトナム」直近20年間人口推移

「ベトナム」の年齢層別人口

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「ベトナム」人口統計情報

総人口 1 億35万人
男性人口 4,915万人
女性人口 5,120万人
人口変化 +646,201人
人口増加率 +0.644%
出生数 1,387,961人
平均出産年齢 27.189歳
平均寿命 74.588歳
男性平均寿命 69.877歳
女性平均寿命 79.264歳
総死亡者数 659,980人
純移民数 -81,789人

MAP「ベトナムの首都 - ハノイ」

「ベトナム」について

■略史

1.古代・中世: 紀元前からベトナム地域には古代文明が栄えており、最も古い文明としては紀元前2千年頃のドンソン文化が知られています。

2.紀元後1世紀 - 10世紀: ベトナム北部は紀元前から紀元後938年まで、中国の支配下にありました。この時代を「千年の中国支配」とも言います。

3.10世紀 - 19世紀: 938年、ベトナムは中国の支配から独立。リー朝、後レ朝、陳朝、阮朝など、いくつかの王朝が続きました。この期間、ベトナムは南方への拡張を続けました。

4.19世紀末 - 20世紀半ば: 19世紀後半、フランスの植民地支配が始まり、ベトナムはフランス領インドシナの一部となります。この植民地時代は、1945年まで続きました。

5.第二次世界大戦: 戦時中、日本がベトナムを占領。しかし、1945年に日本が降伏すると、ホー・チ・ミン率いるヴィエトミンが独立を宣言し、ベトナム民主共和国を樹立。

6.1946 - 1975: ベトナム戦争。この戦争は、北ベトナムのヴィエトミンと南ベトナム政府及びその支援国であるアメリカ合衆国との間で行われました。1975年にサイゴンが北ベトナム軍によって占拠され、南北が統一。

7.1976年以降: ベトナム社会主義共和国が成立。経済改革「ドイモイ政策」を1986年に導入し、経済の市場化が進められました。

■主要産業

ベトナムの主要産業は製造業(特に電子機器、衣料品、靴)、農業(コーヒー、稲、ブラックペッパー、カシューナッツなど)、観光業、および建設業です。これらの産業は経済の大きな柱として急速に成長しています。

■経済概況

ベトナムの経済は、過去数十年にわたり、急速に成長と変革を遂げてきました。以下は2021年までのベトナムの経済の概況を示すポイントです:

1.経済改革 "ドイモイ政策": 1986年に導入されたドイモイ政策は、ベトナム経済の社会主義計画経済から市場経済への転換を目指したものであり、この改革の結果、経済は急速に成長しました。

2.製造業と輸出: 過去20年間、特に製造業と輸出指向の産業が経済の主要な推進力となっています。多くの国際的な企業がベトナムに工場を設立し、電子機器、衣料品、靴などの輸出が増加しています。

3.外国直接投資 (FDI): 安価な労働力、成長する市場、政府の外資を奨励する政策などの要因により、ベトナムは多くの外国直接投資を引き付けています。

4.農業: ベトナムは伝統的に農業国であり、特にコーヒー、稲、ブラックペッパー、カシューナッツなどの農産物の主要な輸出国として知られています。

5.観光業: ベトナムの観光業も近年急成長しており、国の経済にとって重要な部門となっています。歴史的な観光地、自然景観、文化的なアトラクションが多数存在し、観光客の増加が続いています。

6.経済成長: 2000年代初頭から、ベトナムのGDP成長率は毎年平均6%以上で、アジアの急成長経済国の一つとして位置づけられています。

7.貿易協定: ベトナムは多数の国際的な貿易協定に参加しており、これによって多くの国々との間で関税が削減され、輸出入が活発化しています。

8.課題: 一方で、インフラの発展、高度な技術の導入、教育や訓練の質の向上など、継続的な成長を支えるための多くの課題が残されています。

■気候

ベトナムは北から南へ非常に長い国であるため、気候も地域によって異なります。大まかには、ベトナムは熱帯・亜熱帯気候に属しますが、北部、中部、南部で気候の特性が少し異なります。

1.北部 (ハノイ、サパなど)
 ・冷涼期: 11月から4月まで。ハノイでは冬の間、気温が15℃前後になることもあります。サパのような山岳地帯ではさらに気温が低く、霜が降りることも。
 ・雨季: 5月から10月まで。この時期は湿度が高く、多量の雨が降ります。

2.中部 (ダナン、フエ、ホイアン)
 ・雨季: 9月から12月まで。特に10月・11月は台風の影響を受けやすく、大雨となることが多いです。
 ・乾季: 1月から8月まで。この期間は比較的少雨で、気温も高めです。

3.南部 (ホーチミン市、メコンデルタ)
 ・乾季: 11月から4月まで。この時期は比較的乾燥しており、気温も高いです。
 ・雨季: 5月から10月まで。短時間の集中的な豪雨が特徴で、日中も気温が30℃を超えることが一般的です。

ベトナムは気候の変動によって異なる地域で異なる天候が見られるため、旅行やビジネスで訪れる際は、訪問先の地域と時期を考慮して計画することが推奨されます。

■観光情報

ベトナムはその美しい自然、歴史的な建築、美味しい料理などで観光客から高い評価を受けています。以下はベトナムの主要な観光地やアトラクションの概要です:

1.ハノイ
 ・ホアンキエム湖: 市の中心部に位置し、周辺にはカフェやショップが立ち並ぶ。
 ・旧市街: 狭い路地や伝統的なショップが集まるエリア。
 ・文廟 (ヴァンミュウ): ベトナム最古の大学として知られる歴史的な建築群。

2.ハロン湾
 ・美しい石灰岩の岩山と青い海が広がる景勝地。クルーズでの観光が人気。

3.フエ
 ・フエ皇宮: ヴェトナム帝国時代の皇帝の住居・政治の中心地として使用されていた。
 ・古代の寺院や廟が多数存在する。

4.ホイアン
 ・古い町: UNESCOの世界遺産に登録されており、歴史的な建物や夜のランタンの風景が美しい。
 ・テーラーショップが有名で、オーダーメイドの洋服を作ることができる。

5.ダナン
 ・マーブルマウンテン: 五つの石灰岩の山からなる。仏教寺院や洞窟がある。
 ・ミーソン: チャム族の遺跡が点在するエリア。

6.ホーチミン市
 ・戦争証跡博物館: ベトナム戦争の歴史と影響を伝える博物館。
 ・ベンタイン市場: 地元の商品や食べ物を購入することができる大きな市場。

7.メコンデルタ
 ・河川や水路が網の目のように広がる地域。ボートツアーが人気。

7.ファンティエット
 ・砂丘や美しいビーチが広がるリゾートエリア。

8.サパ
 ・山岳地帯であり、テラス状の稲田や少数民族の村が点在。トレッキングが人気。

ベトナムは上記の観光地だけでなく、多くの自然や文化を持つ国です。旅行の際は、地域の習慣や文化を尊重しながら訪れることが大切です。