コロンビアの世界遺産一覧

文化遺産（6件）

コロンビアには、建築物や都市景観、宗教建築などが評価された文化遺産が6件登録されています。歴史的価値や芸術性が高く、人類の文化的発展を知る上で重要な遺産です。

• カルタヘナの港、要塞群と建造物群（1984年 / 基準：(iv)(vi)）
• サンタ・クルーズ・デ・モンポスの歴史地区（1995年 / 基準：(iv)(v)）
• ティエラデントロの国立遺跡公園（1995年 / 基準：(iii)）
• サン・アグスティン遺跡公園（1995年 / 基準：(iii)）
• コロンビアのコーヒー産地の文化的景観（2011年 / 基準：(v)(vi)）
• カパック・ニャン　アンデスの道（2014年 / 基準：(ii)(iii)(iv)(vi)）

自然遺産（2件）

コロンビアの自然遺産には、地形や生態系、景観の美しさなど、地球の自然が持つ価値が評価された場所が含まれます。山岳地帯や海岸線、森林や湿地など、自然環境そのものが大きな見どころとなっています。

• ロス・カティオス国立公園（1994年 / 基準：(ix)(x)）
• マルペロの動植物保護区（2006年 / 基準：(vii)(ix)）

複合遺産（1件）

複合遺産は、文化遺産としての価値と自然遺産としての価値を同時に備えた特別な遺産です。
コロンビアでは、文化と自然が密接に結びついた景観や、歴史と自然環境が一体となった場所が複合遺産として登録されています。

• チリビケ国立自然公園（2018年 / 基準：(iii)(ix)(x)）

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