文化遺産(15件)
ブラジルには、建築物や都市景観、宗教建築などが評価された文化遺産が15件登録されています。歴史的価値や芸術性が高く、人類の文化的発展を知る上で重要な遺産です。
- 古都オウロ・プレト
- オリンダ歴史地区
- グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール(アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群(ブラジル)
- サルヴァドール・デ・バイア歴史地区
- ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所
- ブラジリア
- カピバラ山地国立公園
- サン・ルイス歴史地区
- ディアマンティーナ歴史地区
- ゴイアス歴史地区
- リオデジャネイロ:山と海の間のカリオッカの景観
- サンクリストヴォンの町のサンフランシスコ広場
- パンプーリャ近代建築群
- ヴァロンゴ埠頭考古遺跡
- シチオ・ロベルト・ブルル・マルクス
自然遺産(8件)
ブラジルの自然遺産には、地形や生態系、景観の美しさなど、地球の自然が持つ価値が評価された場所が含まれます。山岳地帯や海岸線、森林や湿地など、自然環境そのものが大きな見どころとなっています。
- イグアス国立公園
- ディスカヴァリー・コースト大西洋岸森林保護区群
- サウス-イースト大西洋岸森林保護区群
- 中央アマゾン保全地域群
- パンタナル保全地域
- ブラジルの大西洋諸島:フェルナンド・デ・ノローニャとロカス環礁保護区群
- セラード保護地域群:ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園
- レンソイス・マラニェンセス国立公園
複合遺産(1件)
複合遺産は、文化遺産としての価値と自然遺産としての価値を同時に備えた特別な遺産です。
ブラジルでは、文化と自然が密接に結びついた景観や、歴史と自然環境が一体となった場所が複合遺産として登録されています。