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モロッコ王国の国歌

Hymne Chérifien

■モロッコ国歌について
モロッコの国歌の名前は「モロッコ王国の国歌」(Cherifian Anthem、النشيد الوطني المغربي)です。この歌は、1956年にモロッコがフランスとスペインから独立を達成した際に採用されました
。作詞はアリ・スクッリという詩人が手掛け、作曲はレオ・モルガネスが行いました。
国歌の歌詞は、モロッコの自由と独立を賛美し、国民の誇りと団結を強調しています。国歌は公的な行事や国家の重要なイベントで演奏され、国民の愛国心を高める役割を果たしています。

■歌詞
National Anthem of Morocco

Manbit al-ahrar machriqa al-anwar
Muntada es-su'adadi wa-hima-h
Dumta muntada-h
Wa-hima-h
'Ishta fi l-awtan lil'ula 'unwan
Mil a kulli janan dikra kulli lisan
Bir-ruhi bil-jasadi
Habba fatak
Labba nidak
Fi fami wa-fi dami
Hawak thara nur wa-nar
Ikhwati hayya lil-'ula sa'ya
Nushidi d-dunya anna huna nahya
Bi-shi'ar
Allah al-watan al-malik

■歌詞(翻訳)
モロッコ王国の国歌

自由人が溢れる光輝く大地よ
すべての偉大なるものの邂逅と砦たる場所よ
汝は常に邂逅と砦たる場所として留まっておくれ
汝は栄光のシンボルと共に祖国に住んでいる
その記憶はすべての人々の心に
その名はすべての人々の唇に宿る
魂と肉体を備えた若き英雄は
汝の呼びかけに応じて立ち上がった
そのとき 我が唇に 我が血潮に
燃えさかる炎のごとく情熱が湧き起こった
兄弟よ進め 更なる高みへ
我らがここに生きていることを 記そう世界に
神 祖国 王のスローガンのもとに