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エクアドル

Ecuador

エクアドル共和国(Ecuador)は南アメリカの西海岸に位置する国で、北はコロンビア、南と東はペルー、西は太平洋に面しています。面積は約256,370平方キロメートルで、人口は約1,700万人(2021年推定)に達します。エクアドルという名前は、赤道がその国を横切っていることに由来しています。国の首都はキト(Quito)で、標高約2,850メートルに位置するため、南アメリカで最も高い首都の...もっと見る

エクアドル」基本情報

正式名称 エクアドル共和国
英語名 Ecuador
首都 キト(Quito)
公用語 スペイン語
地域 南アメリカ /南アメリカ
通貨 USドル($)
パスポート
総人口  1,798万人
平均年齢  28.406歳
国内総生産(GDP)  1,150億4,947万6,000ドル
国民総所得(GNI)  1,117億3,062万5,289ドル
一人当たりGDP  6,391 ドル
一人当たりGNI  6,207 ドル
面積 248,360 ㎢
人口密度 72.395人/㎢
CO2総排出量  64,855,871トン
一人当たりCO2排出量  3.69トン

エクアドル」の年齢層別人口

エクアドル」人口統計情報

総人口 1,798万人
男性人口 896万人
女性人口 901万人
人口変化 +156,148人
人口増加率 +0.868% -
出生数 270,300人
平均出産年齢 27.366歳
平均寿命 77.392歳
男性平均寿命 74.664歳
女性平均寿命 80.139歳
総死亡者数 92,204人
純移民数 -21,948人

エクアドルの豆知識?

エクアドルの国名は、スペイン語で「赤道」を意味する“Ecuador”に由来しています。国土を赤道が横断するため、この名前が付けられました。

エクアドルでは、2000年からアメリカ合衆国ドルを公式通貨として採用しています。

首都キトは標高約2,850メートルに位置しており、世界でも標高が高い場所にある首都として知られ、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

ガラパゴス諸島です。チャールズ・ダーウィンの進化論の着想を得た地として有名で、多種多様な固有生物が生息する貴重な自然遺産です。

エクアドルは、海岸地域、アンデス山脈、アマゾン地域、ガラパゴス諸島など多彩な地形を持つため、さまざまな気候帯と生態系が存在しており、高い生物多様性を維持しています。

はい。エクアドルにあるチンボラソ山は標高自体は6,310メートルですが、地球の赤道付近の膨らみの影響で、地球の中心からの距離が世界で最も遠い山頂とされています。

本当です。通称「パナマ帽」はエクアドルで製造されるモンテクリスティなどの高級ストロー帽が由来で、パナマ運河の建設作業員が被っていたため「パナマ帽」と呼ばれるようになりました。

セビーチェ(魚介のマリネ)やエンセボジャード(魚スープ)、ロクロ(ジャガイモとチーズのスープ)などが代表的な伝統料理として知られています。

エクアドルの公用語はスペイン語ですが、先住民の言語であるキチュア語やシュアル語なども公用語として認められています。

はい。エクアドルは世界有数のバナナ輸出国で、その輸出量は世界で最も多い水準にあります。

大きく「海岸地域」「山岳地域(アンデス)」「アマゾン地域」「ガラパゴス諸島」の4つに区分され、それぞれ異なる気候や文化が楽しめます。

「ミタ・デル・ムンド(世界の中心)」と呼ばれる記念碑が有名です。キト近郊にあり、赤道線をまたぐ体験ができます。

最新の推計では、およそ1,700万人から1,800万人ほどとされています。

キトの旧市街には、16~17世紀に建造されたコロニアル様式の教会や建築物が多く残り、その美しい景観が高く評価されて世界遺産に登録されました。

キチュアやシュアルなどの先住民コミュニティが独自の言語や祭事、服装習慣を守っており、近年は手工芸品や音楽などの文化が国内外で注目を集めています。

MAP「エクアドルの首都 - キト」

エクアドルってどんなところ?

エクアドル共和国(Ecuador)は南アメリカの西海岸に位置する国で、北はコロンビア、南と東はペルー、西は太平洋に面しています。面積は約256,370平方キロメートルで、人口は約1,700万人(2021年推定)に達します。エクアドルという名前は、赤道がその国を横切っていることに由来しています。国の首都はキト(Quito)で、標高約2,850メートルに位置するため、南アメリカで最も高い首都の一つとされています。

エクアドルの地理は非常に多様で、海岸地域、アンデス山脈、アマゾン熱帯雨林などが含まれています。このような多様な気候と地形により、エクアドルは豊かな生物多様性を誇り、世界遺産にも登録されたガラパゴス諸島を含む多くの独自の生態系を育んでいます。ガラパゴス諸島は、チャールズ・ダーウィンの進化論の基盤となった地であり、観光地としても非常に人気があります。

エクアドルの文化は、先住民族の影響を色濃く受けており、特にインカ文明の遺産が色彩豊かに残っています。国には、様々な民族が共存しており、ケチュア語やシンプラ語など、複数の先住民族の言語も話されています。音楽やダンス、手工芸品など、地元の伝統芸術も豊かで、特に「チュパナ」と呼ばれる土器や「パンデリイン」と呼ばれる織物が有名です。

エクアドルの経済は主に農業、製造業、観光業から成り立っています。国の主要な輸出品にはバナナ、ココア、エビ、石油が含まれています。特にエクアドルは世界的に有名なバナナの生産国であり、品質の高いバナナを世界中に供給しています。また、最近では観光業も成長しており、自然豊かな国であるため、旅行者にとって魅力的な多くの観光地があります。

エクアドルの政治体制は大統領制で、民主的な選挙によって選ばれた大統領が国家元首となります。また、国には多くの政党が存在し、時折政治的不安定さも見られます。それでも、近年は比較的安定した政治状況が続いており、経済改革などの努力も見られます。

教育分野では、全国に公立学校や私立学校が存在し、義務教育は基本教育の9年間で構成されています。また、多くの大学や専門学校が存在し、国際的な交流も進んでいます。ただし、地域差による教育の質のばらつきが課題となっています。

エクアドルはまた、環境保護や持続可能な発展についての取り組みも進めており、特にアマゾン地域の森林保護が注目されています。エクアドル政府は、国際的な環境保護団体との協力を進めており、持続可能な資源管理のモデルケースとして評価されています。

食文化も多様で、海岸地域特有のシーフード料理や、アマゾン地域の独特のフルーツ、そしてアンデス山脈で栽培されるトウモロコシやジャガイモをベースとした料理が人気です。代表的な料理には「セビーチェ」があり、エクアドルの海の幸を楽しむことができます。

エクアドルは、その自然の美しさと豊かな文化、多様な民族の共存が特徴的な国です。観光客にとっては魅力的な体験を提供し、また生活する人々にとっても多くの可能性を秘めています。エクアドルは、赤道の国らしく、温かく人々を迎えてくれることでしょう。