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オー・カナダ

O Canada

■カナダ国歌について
カナダ国歌「オー・カナダ」は、カナダの愛国心と国の多様性を象徴する重要な曲です。最初のフランス語版は1880年に詩人アドルフ・バシル・ルティエが作詞し、作曲はカレサン・ラヴァリエールによって行われました。英語版の歌詞は1908年にロバート・スタンリー・ウィアーが作成しましたが、現在の公式バージョンは1980年に採用されたものです。
「オー・カナダ」の歌詞は、カナダの広大な自然の美しさと国民の自由と誇りを讃えています。フランス語の原詩はカナダの祖国への愛と守護を表現しており、英語版は国の偉大さと自由を強調しています。特に「真の北、強く、自由で」というフレーズは、カナダの国土と国民の精神を象徴しています。
メロディーは荘厳で力強く、カナダの多様な文化と歴史を反映しています。国歌は公式の場や国家的なイベント、スポーツイベントで頻繁に演奏され、カナダ国民の一体感と誇りを強く感じさせます。
「オー・カナダ」は、カナダのアイデンティティを形成する一部であり、多文化主義と共生の精神を象徴しています。この国歌はカナダ人にとって深い意味を持ち、国の誇りと愛国心を高める役割を果たしています。

■歌詞
O Canada!
Our home and native land!
True patriot love in all thy sons command.
With glowing hearts we see thee rise,
The True North strong and free!
From far and wide,
O Canada, we stand on guard for thee.
God keep our land glorious and free!
O Canada, we stand on guard for thee.
O Canada, we stand on guard for thee.


■歌詞(翻訳)
おお カナダ!
われらが故郷 われらが祖国
あなたの国民すべてにある本当の愛国心
光り輝く心で
真の北国 力強く自由なり!
遠く広いところから
おお、カナダよ われらは汝を守りゆく
神よ、これからも われらの大地を荘厳で自由に保ちたまえ
おお、カナダよ われらは汝を守りゆく
おお、カナダよ われらは汝を守りゆく