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ドンブロフスキのマズルカ

Mazurek Dąbrowskiego

■ポーランド国歌について
ポーランド国歌「Mazurek Dąbrowskiego」(ドンブロフスキのマズルカ)は、1797年にユゼフ・ヴィビツキ(Józef Wybicki)によって作詞されました。ナポレオン戦争の最中、イタリアのレグニカで活動していたポーランド軍団の士気を高めるために作られました。この歌は、ポーランドの自由と独立の象徴として、ポーランド人の心に深く根ざしています。歌詞は、ポーランドがまだ失われていないこと、そしてドンブロフスキ将軍がポーランドの自由を再びもたらすであろうという希望を表現しています。「ポーランドはまだ失われていない、私たちが生きている限り」という有名な冒頭の言葉は、国の歴史における試練と困難に立ち向かう精神を象徴しています。1927年、この歌は正式にポーランドの国歌として採用されました。現在でも、ポーランドの愛国心と国家の誇りを象徴するものとして広く愛されています。


■歌詞(アラビア語)
Jeszcze Polska nie zginęła,
Kiedy my żyjemy.
Co nam obca przemoc wzięła,
Szablą odbierzemy.

Refren:
Marsz, marsz, Dąbrowski,
Z ziemi włoskiej do Polski.
Za twoim przewodem
Złączym się z narodem.

Przejdziem Wisłę, przejdziem Wartę,
Będziem Polakami.
Dał nam przykład Bonaparte,
Jak zwyciężać mamy.
Refren

Jak Czarniecki do Poznania
Po szwedzkim zaborze,
Dla ojczyzny ratowania
Wrócim się przez morze.
Refren

Już tam ojciec do swej Basi
Mówi zapłakany –
Słuchaj jeno, pono nasi
Biją w tarabany.
Refren

■歌詞(翻訳)
ポーランドは未だ滅びず、
我らが生きるかぎり。
同盟軍が我らから取り上げたものを、
我らはサーベルで取り戻す。

リフレイン:
進め、進め、ドンブロフスキ、
イタリアからポーランドまで
あなたの指揮下で
我らは再び国民となる。
我らはヴィスワ川とヴァルタ川を渡り
ポーランド人とならん。
ボナパルトは我らに例を与えり
いかにして勝つかの
リフレイン

チャルニェツキはポズナンへと戻った
スウェーデンの占領の後に、
我らの祖国を救うために
我らもまた海を渡り帰って来ん。
リフレイン

ある父は、涙して、
彼の娘バーシアに言う
「聞くがよい、我らが息子たちは
タラバン軍鼓を打ち鳴らしているという」。
リフレイン